長谷村から北沢峠の紅葉と雪
2004・10・27 くもり時々晴れ

 ペンションたん歩歩(タンポポ)の粟田さんに誘われて小淵沢から総勢10名で紅葉狩りにやってきました。車で2時間で長谷村。そこから村営バスに乗り換えて約1時間で北沢峠に着きます。その道沿いの紅葉が素晴らしいとのこと。初めての場所なのでとても楽しみです♪


バス停留所。10時20分発のバスに乗ります。 バス停付近の紅葉。
見渡すと向こうの山は白くなっています。 出発したバスの中から撮っています。
 向こうに中央アルプスが雪を被って
いるのが見えてきました。
雲の合間から山が見えてきました。

雪と紅葉のコントラストがきれい!

 ここまででも写真ではとても伝えられない素晴らしい紅葉・黄葉が続いていたのですが、この後どんどん素晴らしい光景が目の前に広がって行きました。赤・オレンジ・黄色・緑のグラデーションの上に真っ白の雪が降り積もっているのです。この世のものとは思えない・・夢のような世界が続きました。バスの中はカーブを曲がるたびに歓声に包まれました。
 ところが・・・デジカメの電池が無くなってしまったのです!「素晴らしい」けど悲しい・・「きれい!」でも泣きたい・・複雑な心境に襲われたのでありました。

と言うわけでここから先はたん歩歩さんから頂いた画像を使っています。

にーしきおりなす♪という
歌の歌詞の通りの光景!

 左上の雲が切れて、鋸岳、甲斐駒ケ岳がチラッと姿を現します。

山を見ては歓声! 谷を見ては歓声!

 雪を見ては歓声。バスの運転手さんが
あきれて?おろしてくれました。
一緒に行った小淵沢一行で写真を撮りました。

こんな道をバスは行くのです。

夢のような世界です。

北沢峠に着きました。まず最初に
小屋に飛び込み電池を買いました。
北沢峠のバス停です。


 北沢峠発1時のバスに乗る予定でしたが少し早めに歩いて出発、途中で拾ってもらうことにしました。電池が手に入ったのでこの光景を撮らずにはいられません。
 道には雪はありません。
 30分ほどですが素晴らしい
ウォークになりました。

幻想的な光景です。    カラマツの黄色の葉の上の雪。

何ともいえない色合いです。
上のほうはカラマツ、下に行くにしたがってダンコウバイ、カツラ、シラカバの黄色が鮮やかです。

 赤い橋を渡るともうすぐ停留所です。
まだ紅葉に酔っているようです・・・

 帰りに通った入笠山への道でも紅葉真っ盛り。カメラマンたちは何度も車を止めてもらっていました。素晴らしい一日でした!

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