交流ウォーク
秩父札所めぐり
1日目 その2 2004・4・15〜16

 荒川の辺に建つ岩之上堂が20番札所です。荒川の河岸を登って行くと、季節の花が競うように咲いていました。
 楽しいランチタイム。藤沢のお二人も一緒に。 Nさんが自家製のキンピラ・菜の花のおひたし等をみんなにふるまってくれています。
 ウメッシュの味はどうかな?

この花々を見たらやっぱり撮らなくちゃ・・

 岩の上堂の階段を登って後ろを振り返ると、秩父の町並みと武甲山。
 札所21番要光山 観音寺。「矢之堂」と呼ばれているそうです。(小淵沢にもありますね。)
 右のほうには芭蕉の句碑もありました。
 
 ここからも武甲山が見えます。
 道路を隔てて反対側には地芝居の千両役者「中村十九十郎」の供養碑がありました。
 さっそく見得を切る「八ヶ岳歩こう会・お笑い一座座長」・・・
 22番童子堂。立派な仁王門の両側には格子の中にユーモラスな表情の仁王像が安置されています。
 童子堂です。
となりの建物では右側で納経、左側でお茶のお接待。暑くてのどが渇きました。お茶がうれしいです。
 ここでもお芝居でもやっていたのか?と思えるような布がかかっています。
 道の脇の階段を登って、きょう最後の札所へ行きます。かなりの急坂を登っていくと、
 札所23番松風山 音楽寺に着きました。松の梢を吹く風の音からこの名前がつけられたそうです。
 境内の右側にはヒットを祈願する演歌歌手のポスターがたくさん貼ってありました。
 
 鐘をつく八ヶ岳会長。
 運転手さんが車を最初の西光寺まで取りに行っている間、音楽寺の上の十三仏を見に行く。
 かわいらしいお地蔵さんが秩父の町並みを見守っています。
 木の上になにかあるのかな?
 さあきょうの行程は無事終わりました。宿舎の両神荘に到着です。

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