5月23日(日)に行われる、スパティオ小淵沢主催の
信玄棒道と湧水の里ウォーク
下見20キロ   2004・4・19

 スパティオ小淵沢が主催するこのウォークは今年で3回目。八ヶ岳歩こう会が協力しています。
 私達の散歩道、風路の庭のような(?)棒道は今、カラマツの新緑が眼に染みるよう・・・八ヶ岳南麓小淵沢の魅力いっぱいのコースです。
 きょうは午後から雨の予報。天気は今にも降りそうなくもりです。でも「20キロ歩こう」と集合したみなさんは天気もなんのその?元気いっぱいです。まだ疲れる前のその元気なところを撮っておきましょう・・・

スパティオ小淵沢の前庭で。
スパティオの職員の方も一緒に歩きます。

 スパティオ小淵沢の前の桜の並木道を歩いて行きます。5〜6年前はまだ細い若木だった桜がこの数年でかなり大きな木に成長しました。あと数年経てばもっと大きくなり、きっと素晴らしい桜の並木になるでしょう。
 花の季節、涼しげな若葉の季節、真っ赤に紅葉する季節・・・。きっと四季折々、小淵沢の名物の並木道になるんじゃないかな?今から楽しみです。
 桜並木の道からアカマツの林の中の道に入ります。
 ここは隣接する県立馬術競技場のクロスカントリーのコースになっていて、ウッドチップが道に敷き詰められていて歩きやすい。
 でも馬の落し物がたくさんあるので、要注意!です。
 林を抜けたところで、馬に乗ってコースを歩いてきた人たちに会いました。
 (なんと身内でした。乗馬クラブの外で馬に乗っているのを見るのは初めてでしたが、結構様になっていて感心・・・「やるじゃない!」)
 馬術競技場のクロスカントリーコースを歩いて行きます。

 林の中のクロスカントリーコースを抜けると、視界が開けて眼
の前に八ヶ岳が姿を現しました。

 小淵沢の東のはずれにある「えほん村」の脇を歩いていきます。
 えほん村は大会の協力施設でトイレも借りることができます。
 小淵沢の町を出て、隣町の長坂町の小荒間の地区に入りました。ちょうど小海線の列車が通過しました。
 桜も満開です。
 小荒間には「八ヶ岳歩こう会」の事務局長をしている多賀さんがオーナーを勤めるペンション・ペアハットがあります。二つの帽子のような建物が並んでいるお洒落なペンションです。
 ペアハットのすぐ上にある三分一湧水へ向かいます。湧水は下の集落へ公平に水が流れるように、三つに流れが分けられています。その一つの流れに沿って歩いて行きます。
 水が湧き出しているところです。中に三角形の岩が置かれていて、この岩で湧水が三つに分流されています。

 三分一湧水から小荒間の集落を抜けて、林の中の道に入っていきます。
 目指すは女取湧水。この湧水はこの下一帯の集落の水源になっています。
 ポツポツと降ってきました。雨具を着たり傘を差したり・・・しているうちに止んできました。
 女取湧水です。豊富な湧き水がこんこんと湧いています。

 さあ雨が降らないうちに、ここでお弁当食べちゃいましょう!
大きな岩の陰で孤独を愛する・・・

ちょうど椅子にいいみたい・・・
まずい・・雨が降ってきた・・・急いで食べなくちゃ・・
 
あっ、またしても・・・
大事なものが・・・恥ずかしいから内緒にしておこう・・・
 

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