第三回八ヶ岳高原ブルーベリーとオオムラサキの里ウォーク
           その2     2004・7・11
第三
 10kコースと別れてそろそろ休憩をとるグループがでてきました。もちろん私たちも!木陰を見つけてノドを潤します。
 速いペースの人たちはサッサ、サッサと歩いて休憩もあまりとらないようです・・・?
 中央線の踏切を渡って、山梨県の農業大学の研修農場の脇の道から、自然観察路に入ります。
 深沢橋付近ではたくさんのオオムラサキが飛び交っていました。ウォークの名に相応しい光景です。良かった!
 みなさんカメラをかまえて良いショットをねらっています。
 やっととまってくれましたが、角度がもうちょっと・・・
 畑の作物もグングン育っています。
 このさきに藤武神社があります。その辺でお昼にしようかな?

○○トラノオ? 「まだアジサイが咲いているん
ですね」と感心されました。

 私たちのグループの食事は協力施設の「ヴィオラ」をお借りすることに決定。
「いやーこのコースにして良かったなーー!!!」
 ひとり喜ぶ歩こう会会員・・・
 アイスコーヒーもとてもおいしかったです!
「もう一杯」というのをなだめすかし、歩き続けます。
 足取りも軽く(ふらついて?)、リフレッシュして花いっぱいの道を歩きます。ルンルン♪
 ここをもう少し行くと、「飛び出しキケン」の看板のところを左折です。ほぼ半分でしょうか?右手前方に八ヶ岳。
 うわー!!
 ブルーベリーゼリーときゅうり!最高!!!
 用意してくださったのは、ペンション「時計館」さんです。暑い中歩いてきて、これぞオアシス!
 うれしいなー!
 お向かいの喫茶「樅の木」さんではコーヒーのサービスが・・・熱いコーヒー、これがまたうまかった!
 地図を見るとこの先細い橋があって登り坂と書いてあるぞ・・・いやな予感・・・(一参加者)
 ここが細い橋。水の流れが涼しげでホッとします。
 20kコース最大の難所(!?)、10分ほど急な登りが続きます。「登ったらブルーベリー娘が待っているからね」とニンジンをぶら下げて、息絶え絶えの一行を叱咤激励しながら歩きます。「やっぱりさっきもう一杯飲まなくてよかった・・・」というつぶやきが聞こえてきました。途中3度程自主休憩。
 難所を登りきったところにあったのは、オオムラサキの森。ブルーベリー娘の心のこもったブルーベリージュースと冷たいお水。
 生き返った!!!感謝!!!
歩こう会のお二人。余裕の笑顔に見えます。?
 オオムラサキの森を抜けると青々とした稲が風に揺れる水田の道に出ました。後ろには八ヶ岳、前方には南アルプスの峰々、甲斐駒ケ岳、鳳凰三山。
 「あと5k」の看板。「おっ、あと5kか!」(ひぇ! まだ5kもあるのか・・・・・)
 歩こう会の会員が事前につけておいた標識。私たちはこの準備には参加することができませんでしたが、矢印のおかげで歩きやすいし、「あと5k」に励まされる、と一緒に歩いたメンバーは喜んでくれました。
 田んぼの中にあったブルーベリー畑。このあたりのブルーベリーはとても粒が大きくてびっくりするほど! 
 多くの参加者が今回摘み取りを楽しまれたようです。
 空は抜けるように青く、雲はまさしく夏の雲です。
 あと3kの標識。これもあともう少しがんばろう!という気にさせてくれました。
 日野春駅では、信玄公旗掛松の碑のところで最後の給水です。あれっ座長もスタッフですか?
 採りたてのきゅうり(味噌付き)丸かじりの役得に預かりましたね!
 氷入りの水、くーっうまい!!
 線路をくぐって駅の裏側の道から、給水塔を見学。 線路沿いの道を通ってオオムラサキセンターに戻ります。
 やったぞ!
 めでたく22k完歩しました。
 完歩証もいただき、大満足の参加者。

 来年もぜひ歩きに来てください!
 ご一緒に歩きませんか!!!
 

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原ブルーベリーとオオムラサキの里ウォーク