第2回フルマラソン体感ウォーク
その3
 三分一湧水からはスタッフとして参加。7キロ先の長坂駅まで車で先に行き、みんなの来るのを待ちます。
 さあこれからはスタッフとして活躍しなくちゃ。
 ヤクルトおじさん? いいえヤクルト娘と呼んでください・・・
  すてきなエプロン「似合うかしら?」(・・・・・)
 事務局長と2ショット。
 離れたがっていませんか・・・
 (これじゃあみんな疲れがどっと出るんじゃないかなぁ・・・事務局長の声)
 お疲れ様ー!先頭で到着。会長です。
 ヤクルト娘?を見るなりなぜか引いているTさん。どうぞ〜お待ちしていましたよ〜。
 「・・・・・」
 右にはカメラを持って待ち構えている事務局長。
 
 あれ・・・誰も来なくなっちゃった。せっかく待っているのに・・・
 健脚のYさんと。にこやかに。
 はいアンカーのUさん。みなさん笑顔です。(あきれているだけかな?)
 「なんだなんだ今のは?」
 「見なかったことにしましょう」
 「そうしましょう」
 「そうしましょう」
 と、話しているのか?・・・
 気を取り直してさらに歩き続ける一行。
 長坂駅脇を通り、向こう側に抜けます。

 ここからまたちょっと歩くことにしました。車で通り過ぎるのはもったいない、と事務局長が勧めてくれたからです。この道は車は通れません。7月に行われた八ヶ岳歩こう会主催の「ブルーベリーとオオムラサキウォーク」のコースにも入っている素敵な道です。
 ふかふかの道を下りていきます。この坂を下りたところが、夏にオオムラサキがたくさん飛翔する深沢橋です。
 橋を越えたところです。この後少し登ります。この少しがこたえる〜。(情けない・・・)
 オレンジ色が鮮やかなフシグロセンノウが道端に咲いていました。写真無し。
 坂を上ったところに、またオアシスが!!やれやれ・・・。

 なぜか一気にペンション時計館前です?・・・。
 これからコーヒー娘?となって、みなさんを待ちます。
 思ったより早く、みなさん次々にやってきます。ここで30キロくらいかな?
 ここで時計館さんがコーヒーのおもてなしをしてくださると聞いていたので、みんなそれを励みにがんばって歩いてきたのでしょう、きっと。

コーヒーに手作りのかぼちゃのケーキ。
時計館さんの心づくしのおもてなし。
まるでパーティーのようです!歩いてきてよかった!
(歩かなかったけどきてよかった!)

 オオムラサキの森で待っています。今度はバナナボーイです。「デーオ、デエエオー♪」古い歌が聞こえてきます・・・
 この直前に10分程の上り坂があるんです。みなさん汗をかいています。私たちは涼しい顔です?
 バナナの皮を振ってポーズを取る座員(自称看板女優のMさん)。右はKさん。クエン酸と蜂蜜入りのドリンク、おいしかったです。
 初参加ですごいじゃないですか!このまま完歩できそうですね!
 ご主人がお風呂を沸かして待ってくれているとか・・・それがパワーの素ですね!
 黄金色の稲穂の中さらにウォーカーは行く。
 「君のー行く道は果てしー無く遠いー♪」座長の歌が送り出します。
 あっ私たちもここからまた歩くんだった。「待ってー!」
 サポート隊のお二人。きょうは本当に大活躍。楽しいウォークの影の立役者。縁の下の力持ち。感謝、感謝です。
 生態園です。ここまでくればもうゴールは近い。
 ここではコンロでお湯を沸かし、コーヒーが振舞われました。普段は砂糖無しのコーヒーを飲むのですが、このときは甘いコーヒーが疲れた体にぴったりと合って、「ああァ、うまい! たまらん」と思わずつぶやいてしまうほどでした。
 「もう一杯どうですか?」
 「もちろん頂きます!」
 いっぱいのコーヒーから♪〜と鼻歌が飛び出しそうな歩こう会の面々です。
 JR日野春駅です。駅の脇の通路を抜けて反対側に行きます。予定では駅には廻らないコースでしたが、そのコースだとちょっとマラソンの距離には足りない、ということで距離を稼ぐことになりました。
 でももうゴールは目の前です。時刻は5時になりました。あとひと踏ん張り! 皆さん、気合が入ってきました。

 到着!初参加でお見事!
 40キロ完歩おめでとうございます。私たちも無事最後の6キロを歩き、なんとか最初と最後で辻褄を合わせました。
 オオムラサキ公園の駐車場に入ってくるや大きな拍手に迎えられ、恥ずかしいやら、嬉しいやら・・・・・。
  次回はぜひ完歩をめざしたいです。
 長い距離を歩いたので、皆芝生の上に靴を脱いでしゃがみ込んでストレッチです。足の裏を手で指圧しながら解していきます。「うーん! 気持ちいいーッ」

 はいッ! 出発地点の三分一湧水館前の駐車場に全員無事に戻ってきました。最後の万歳!ポーズです。周りはすっかり暗くなっています。
 あまり自信は無かったのですが思いのほか楽しいウォークでした。40キロも歩けるかなーと思っている方、サポート隊もしっかりしているので大丈夫。来年はご一緒にどうですか!

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