八ヶ岳スノーシューイング倶楽部 |
入笠山スノシュー(下見) |
2005・1・7 晴れのち雪 |
1月10日に入笠山スノーシューが予定され、風路が担当します。今シーズンは雪が遅く、気をもみました。3日後に控え、マナスル山荘に電話をすると、微妙な状態のようです。どんな状況か下見に行ってきました。でも心配は無用のようでした。入笠山一帯は雪に覆われ、葉の落ちた木々の枝には霧氷が付いて真っ白でした。 |
富士見パノラマスキー場の入り口のセンターハウスです。ここでリフト券を購入します。 | |
ゴンドラで山頂駅まで行き、スキー場のゲレンデとは反対方向にある林道を歩き始めます。 かなり雪があるじゃあないですか! |
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さあ、出発! 思いのほか雪があることにうれしくなって次々ポーズを決めます・・・。 一緒に行ってくれたペンションZOOMの富美子さんもさすがお笑い一座の座員です。 早く出発しましょう! |
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入笠湿原に立っている大きな看板の前で記念写真を撮ります。心配していた雪がいっぱいだったので、思わず頬が緩んで、ニッコリです。 | |
入笠湿原の上の斜面。夏はこの斜面全体がスズランの花に埋め尽くされます。夏のスズランの花が咲く頃はこの辺りはスズランの花の甘い香りがいっぱい漂っていて、とても素敵です。 | |
湿原を取り巻くカラマツの樹林は、葉が落ちた木々の枝に霧氷が付いて真っ白く、幻想的です。 |
入笠湿原から入笠山へ向かう林道を歩いてゆきます。この先にマナスル山荘があります。 林道もしっかり雪があります。端を歩けば新雪です。 |
入笠山直下のカラマツの枝に付いた霧氷がとても綺麗でした。 |
入笠山へ向かう登山道を登っていきます。 | |
入笠山へ登る登山道は数ヶ所、木々が途切れて、見晴らしのきく場所があります。その最初の場所に差しかかりました。 青空がまだ見えますが雪がちらついてきました。 |
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登山道はちょうど中間地点で山頂に直登するコースと迂回するコースに分かれます。この看板は比較的新しいです。以前は直登コースしか知りませんでした。きょうは左の迂回コースを行きます。 | |
さあもうすぐ頂上です。 |
頂上から富士見の町が霞んでみえました。八ヶ岳は雲の中です。 |
ヤッホー!小淵沢登山隊登頂成功! 頂上に一人だけいらしたのでお願いして全員集合の写真を撮ってもらいました。 風が強いです。 「帽子を飛ばされないように!」 「軽いから体ごと飛ばされそう」 「・・・・・」 |
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さあ慎重に下りましょう。 山の本のグラビアにしたいようじゃあないですか! |
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お手をどうぞ! (冬のソナタにもこんなシーンがあったような・・) |
わーい!この坂は足よりお尻で下りるほうが楽チン♪ |
新雪がずいぶん積もっています! らんらん♪うさぎになったわ・た・し♪ ぴょん、ぴょん・・・っと |
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あらら・・・助けて〜パッタリ・・・ | |
ジャーンプ!あら体が浮かない、どーして? もう一回、よいしょっと! |
さあお腹もいい具合にすいたぞ! マナスル山荘の山菜そばと黄粉餅! これが楽しみ! カリッと揚げたお餅に黄緑色の黄粉がたっぷりのっています。 |
帰りは教えてもらったマウンテンバイクコースを行ってみます。新しい道はそれだけでちょっとワクワクします。 | |
しっかりした道です。雪が激しくなってきました。 途中から林道に合流。 林道を横切るイノシシに遭遇! 本当に目の前を猪突猛進して行きました。写真を撮りたかった!と悔しがる一行。 |
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ここでも林道からはずれてこちらの道を行きます。行きとなるべく違う道を行きましょう。 | |
はい、ゴンドラ頂上駅に着きました。 雪はどんどん激しく、吹雪のようです。 これなら、10日もきっとばっちり!だと思いま す。下見のし甲斐があったというものです。 ゴンドラ乗り場の方が「生憎の天気だったね。」と声をかけてくれましたが、とんでもない!素晴らしい天気で楽しかったです!と意気上がる下見隊でした! 10日、スノーシュー、ご一緒にいかがですか! |
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