八ヶ岳歩こう会 |
初詣ウォーク・湯村 |
2005・1・23 くもり |
きょうは八ヶ岳歩こう会の初詣ウォークです。歩こう(る)会会員は当然参加です。甲府駅からバスで湯村温泉下車、そこから法泉寺まで歩いた後、バスで会場の要害温泉まで行きます。 「歩くの4キロ、あとは宴会と温泉」という甘言に誘われてやってきましたが、歩こう会を甘く見てはいけません。内心「えっ、こんなはずでは」と心穏やかならず・・・・。しっかり歩きました。 でも甲府駅からそれほど離れていない湯村にこんな素敵なウォーキングコースがあったとは! |
大体のコースタイム 湯村温泉10:00−塩沢寺10:15−湯村山城跡11:00−法泉寺11:25(約4キロ) |
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甲府駅改札を出たところで皆さんと合流。新年の挨拶をしています。 | バスで10数分、湯村温泉入口に着きました。温泉街に向かって歩き始めます。 | |
まだまだ街中、といった風情です。 | だんだん温泉街の旅館の看板やそれらしき建物も見えてきます。 | |
「おおッ! なんと、温泉芸能センターが!」いやが上にも盛り上がる座長!まだ、マイクを握るのは早い・・・。 | 共同浴場「鷲の湯」です。温泉の謂れが掲示されています。 |
「鷲の湯」の南の山すそに、湯谷神社(ゆやじんじゃ)があります。 |
今年一年の健康と安全祈願。おいしいお酒も楽しめますように・・・ |
塩沢寺です。808年弘法大師が開山したそうです。山門脇には、「舞鶴の松」と呼ばれる県指定文化財のクロマツがあり、30mも枝が伸びています。 | 山門には大きな草鞋と小さな草履がぶら下がっていました。 |
塩沢寺の裏からウォーキングコースがあるはず。 | まあ、行ってみましょう。 | |
「えっこんなところに古墳が!知らなかったなぁ・・・」 | 古墳の謂れが書かれた掲示板に見入る。 | |
「地蔵古墳」と呼ばれているそうです。 | 古墳の中を覗いてみます。四畳半位か?何もありませんでした。 | |
奥にもう一つありました。少し小さめです。 | しばらく歩いて小休止。やれやれ、目的地!?は遠い・・・ |
以前は甲府市街地が見渡せたのでしょうが、今は木々にさえぎられています。それでもこの季節は葉の落ちた枝の合間から少し甲府の町のかなたに鳳凰三山が望めました。 |
雑木林の中の落ち葉でふかふかの道を抜けると少し広い林道に出ました。湯村山城跡の標識に従って進みます。 街中には全く無かった雪が少し残っています。 |
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湯村山城は武田信虎が本拠地防衛のために築いた城だそうです。 | |
遊歩道のところどころに城の名残を残す石垣が残っています。 頂上で集合写真を撮りましょう! これから降りる法泉寺が見えました。元気が出てきます。「まっすぐ下りたら5分だよ。」という声が聞こえてきましたが、あまり信用できません・・・ |
甲府の街並みとその遥か向こうに山並みが霞んで見えました。 |
やっぱり20分くらいかかって湯村山を降りてきました。 法泉寺には武田勝頼の墓があるとのこと。あちこち探しても見つからず、あきらめかけたら正面の本堂の脇にありました。 |
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法泉寺に迎えに来てくれていたホテル・要害のバスに乗り込みます。やっと目的地が近づいてきました!! |
さあ、到着!待ちに待った新年会の始まりです! いやーがんばった甲斐があったなぁ・・・ |
まずは新年の挨拶と乾杯から♪今年もよろしくお願いしまーす! |
心づくしの料理の品々。すき焼き、エビフライ、煮物、お造り、・・・ | |
ここで乾杯でした・・・・あとはビールあり、甲州ワインあり、日本酒あり、 (@@)〜〜♪ 飲めないといいつつ、日本酒にコップを差し出す豪傑あり・・・ |
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拍手あり、歌あり?おしゃべり大いにあり・・・ マツケンサンバ無し・・・? |
←解説 Pさんうれしくて?すき焼きの卵を落とすの図。隣はわれ関せずでひたすら飲み食うの図。 この後の温泉も良かった! 甲府の街並みを見下ろす露天風呂最高でした! |
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えっ長坂まで送ってくださる?うれしいなぁ・・と千鳥足でホテルから出てくるPさん。 | さあバスに乗り込みましょう! |
マツケンサンバ〜〜♪オレッ! やっぱりこれで締めなくちゃ・・・ バスが出るよ〜〜。 |
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