小淵沢ペンション振興会・ポレポレクラブ |
入笠湿原・大沢山スノーシュー |
2005・2・6 晴れ |
今年で3回目のポレポレクラブのスノーシューイベント。毎回好評で今年は2回行うことになっています。きょうはその1回目、総勢40名弱参加してくださいます。 朝、雲一つ無い空に輝く甲斐駒ケ岳を見て、きょうのイベントの成功を確信しました。 |
朝、ダイニングの窓から、この光景が目に入り、お客様も歓声を上げていました。 |
富士見パノラマスキー場のゴンドラリフト乗場です。日曜日とあって大勢のスキーヤー、ボーダーでにぎわっています。 | |
スキー板やスノーボードを抱えた人たちの中で、登山靴とスノーシューの格好はちょっと異色。 でも最近のスノーシュー人気に、スキー場でもレンタルするところや、イベントを行うところもぼつぼつ出てきたようです。 |
ゴンドラの山頂駅に着いた一行がまず最初にするのは、八ヶ岳をバックに記念撮影。後発組なので、人数は半分位です。 |
ゲレンデとは反対側の林道へ登っていきます。人工的なゲレンデを離れて林の中に入っていけるのが魅力なんです。 | |
林道をしばらく行ったところで、入笠湿原をめざしてカラマツやズミの林の中を下りていきます。普段はここは笹原でとても歩く道ではないのですが、今は一面雪でなのでどこを歩いても下りていけます。 |
あっ転んじゃった! 転んでも雪の上だと思わず笑っちゃうんですよね♪ |
入笠湿原に下りました。ここは雪がないときはそこここに清流が流れ池塘があって、木道の上を歩きます。背後の斜面は斜面全体がスズランの群生地です。6〜7月のスズランの花が咲く頃は甘い香がただよってきます。 |
湿原を横切って林道と平行した登山道を歩いて行きます。 | |
途中の沢には木製の橋が架かっています。林の中の道は木々の間を飛び交う小鳥たちの鳴き声を聞きながら歩く気持ちのいい道です。 | |
林の中の登山道を抜け、林道に出て少し登ると、きょうのお昼を頂くマナスル山荘に着きました。 山荘前で記念撮影。 |
このマナスル山荘は通年営業で、とくに雪の季節のスノーシューハイキングの時は、お弁当の心配をしないですむのでうれしい。 温かい山菜ソバに表面がカリカリ、中がふっくらのキナコ餅が絶品!なんです。 |
|
山荘はお母さんと息子さんが2人で切り盛りしているので、きょうのような人数の団体のときはおソバやお餅を厨房から運ぶのを手伝います。 |
マナスル山荘をでて大沢山へ向かって、放牧場へ入っていくと正面に中央アルプスの峰々が姿を現します。木曽駒ケ岳、宝剣岳が白く輝いています。 |
夏には牛たちが草を食むのどかな牧草地。今は一面の雪原です。歩いていくと、中央アルプスから御岳、乗鞍、北アルプスの盟主・穂高・槍ヶ岳が姿を現してきます。 | |
北アルプスを背景に記念撮影。ここではあちこちでグループ毎に写真を撮り合っています。 |
きょうの大沢山スノーシュー一行の全員の記念撮影。風で雪が飛ばされて、土が見えています。 後ろの木の枝がみんな右方向に曲がっているのを見て 「いつも風が強いんでしょうね。」と話しているのが聞こえてきます。 |
何度来ても、感動してしまう風景です。左は乗鞍、右は穂高連峰。 |
後ろは入笠山。その後ろに富士山も見えます。 |
富士山。 | 富士山に向かって下りていきます。 すぐに下りたくない人は・・・ |
尻すべりをしてみよう・・・ | 足を上げるとすべるよ。 | 上げすぎ? |
下りるのは速い!もうマナスル山荘に着きました。白く見えるのは八ヶ岳。 | 下見したように、マウンテンバイクコースから帰りましょう。 | |
巻き道を通って、 | ゴンドラ山頂駅に到着。 |
山頂駅から見た八ヶ岳。 お疲れ様!またポレポレクラブのウォークに参加してくださいね! |
わくわくウォークへ |