八瀬童子 冬の京都1日目

なんと、ひな菊で冬の京都下見旅行の話が出たのは、わずか半年前でした。
実現するときはするんですね~・・・

京都在住の「歩こう会(準)会員」のMさんが、苦労のあとがしのばれる念入りなスケジュールを作ってくれました。
位置関係がほとんどわかっていないヒトたちの「あそこに行ってみたい」「ここもいいね」という要望がほぼ完ぺきに入っています。
往きは高速バス。14時10分京都着。(少し早めに到着しました)
駅近くのホテルで荷物を預かってくれるので助かります。

駅からバスで小一時間、向かったのは八瀬童子(鬼の子孫という伝説があるそうです)が住むという八瀬の里。
Pさんのリクエストで、他のひとたちはほとんど初耳(ワタシだけ?)。
八瀬天満宮社の敷地に入るとすぐに上皇后様の歌碑。

これを見たらもう今回の旅の目的は果たされたとPさん。

八瀬天満宮社は比叡山に連なる山脈の登り口に位置するようです。この日は前日(?)に雪が降ったようで後ろの山々や里の風情はとても趣がありました。

天武天皇の背中に当たった矢の傷を治したと言われる?かまぶろ。
入口が小さくて、閉所恐怖症のひとはきっとムリ。

川沿いの道を歩いて

車両が変わっています♪

窓が楕円!

のんびり鉄道の旅を楽しんで、京都中心部へ向かい、散策したあと、夕食の豆腐料理屋さんへ。

ここがまた素敵でした。奥の蔵がちょうど7~8人用の個室となっていて落ち着きます。
おとうふは何回おかわりしてもいいというのもうれしい♪(おかわりし過ぎ?)

お豆腐だけでなくみんなおいしいです。

お猪口に入っているのはおから。ほんとに小さくて上品!?

二月だから人参が鬼になっています!

あとごはん(ちらしだったかな?)とデザートアイスとフルーツだったかな?・・・写真、撮り忘れましたが・・・京都の味を堪能しました♪

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