札立峠から水潜寺へ(下見の下見)

きょうは秩父札所めぐりの下見の下見。
先発隊はきのうから下見をしていて、32番札所に行っています。
きょうは33番と34番。
やはり13年前に行っているはずですが、全く覚えていません!

歩き始めて橋を渡っていると、その下に見える川岸が、何か重要な地層となっているらしい。
そして後からわかったのですが、なんと宮沢賢治さんが盛岡高等農林学校2年生のときに地層の見学のためにこの地を訪れているそうです!

さらに歩いていくと、こんなところも!

宮沢賢治さんと保坂嘉内さんの歌碑が建っています。その向こうの崖は「ようばけ」。太陽の当たる崖という意味だそうです。
小鹿野で宮沢賢治さんと出会えるとはびっくりです。

さて、33番菊水寺に到着。本堂の中に一歩足を踏み入れたら思い出しました。

ここから34番までは8キロ位?でも峠道とのこと。地図には「峠越えの醍醐味を十分に味わえるコース」と書いてあります。

34番は⇒に矢印がありますが、これは車用みたいで、歩き巡礼は左に行きます。ちょっとわかりにくい。

途中道の駅でお昼のおにぎりを購入。いよいよ峠道へ!

息も絶え絶え?やっと札立峠。さあ下りは楽かな、という淡い期待は大外れ!

登りも下りもなかなか手強い道でした!ここを13年前にも通ったハズですが、すっかり忘れています。ただ最後に34番水潜寺の屋根が見えたことはうっすらと思い出しました。

疲れ果ててやっとここまでやってきました。

前回も、こんな難所を歩いたんだっけ?

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