おつきゆきえさんと賢治と絵本

12月6日(火)

12月10日(土)11日(日)はおつきゆきえさん朗読会です。
おつきゆきえさんは「ほんたうのたべものや」というおはなしの出前屋さん
日本でただ一人しかいない職業だそうです。
宮沢賢治と絵本の朗読をしています。
ゆきえさんの朗読を1度でも聞いた方は、きっとその素晴らしさに「何度でも聴きたい」 と思われるのではないでしょうか。
私たちもゆきえさんの朗読で 「宮沢賢治さんに出会った」 と思っています。
それまではただ 「知っていた」 だけかな? 
そしてゆきえさんの朗読を聴く毎に少しずつ賢治さんが近づいてきてくれるような、そんな気がしています。

 4日(日)にNHKで「イーハトーブ幻想曲」という番組を放送していたそうです。
 ブログで紹介されている方がいました。

 宮沢賢治の生涯を音楽でつづる、そんな内容でした。
 「おお朋だちよ 
 いっしょに正しい力を併せ 
 われらのすべての田園とわれらのすべての生活を
 一つの巨きな第四次元の芸術に創りあげようでないか」
 という『農民芸術概論』の一節は、
 流された映像の美しさとともに胸にしみ込んでくるようです 

 残念!見てみたかったです。

おとなのための絵本の会もとっても楽しいです。
大人になったからこそわかる絵本の深さ、豊かさにきっと心が熱くなると思います。 
ぜったいお薦めです!

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