8月9日
八ヶ岳から湧きあがる真夏の入道雲!
きょうは8月9日。今、8月6日も9日も15日も何の日か知らない若者が増えているとか?
ほんとかな?
でも自分でもはるか昔を振り返っても、学校できちんと教えてもらった記憶がありません。
新聞とかテレビとか本とか・・・で知ったような気がします。(覚えていないだけ?)
関西の友達などは8月6日は登校日だった・・・らしいですが、そういう記憶もありません。(覚えていないだけ?)
今、学校ではあまり戦争のことを教えないようになっているという話も聞きます?
子供たちの教わる教科書、どうなっているのかな?私たちの時代の教科書はどうだったのかな?
そんなことを思ったのはドイツの若者がきちんと自国の負の歴史も教えてもらっていて、「どうしてこういう戦争を行ったのか」をテーマに自分でいろいろ調べるような学習もしている、という記事を読んだからです。
ドイツの学生が日本の学生と世界大戦のこと話し合おうとしても、「知らない」と言われることが多くてびっくりする、というような記事でした。
確かに・・・自分を振り返ってみても、「満蒙開拓団のこと」「沖縄戦のこと」その他いろいろ、この数年で知ったこともたくさん!若者だけじゃないです!?
でもやっぱりいくつになっても、本当はどうだったのか、きちんと知りたいと思います。
広島や長崎で被爆された方たちの「こんな体験は私たちだけで終わりにしてほしい」ということばに微力でも応えるにはまず知ることから?・・・
検証できるように資料など廃棄しないでくださいね。
あしただったか、NHKスペシャルで「かくて“自由”は死せり ~ある新聞と戦争への道~.」という番組があるそうです。見られるかな?