バシュランギおじさんと小さな迷子
きのうは久し振りの東座。
「きっとうまくいく」が初めてのインド映画だったけど、3時間も長いと感じないくらい、ひきこまれて見てしまいました。この映画も!
パキスタンの山岳地帯から、インドへやってきて母親とはぐれてしまった愛らしい女の子。その子は話すことができません。
敬虔なヒンズー教徒の主人公がその子と出会い、親を捜しに旅立つのですが、インドとパキスタンは何度か戦争もしているくらい犬猿の仲。国境を越えるのも命がけ。さらにパキスタンはイスラムの国。やっとパキスタンに入国してもインドのスパイに間違われ、警察に追われることに・・・
インドとパキスタンは違うことばかと思っていましたが、女の子はことばはわかるようでした。
ハラハラしながらも、どんなに犬猿の中でも宗教も国も超えるものがある、ということを感じさせてくれる映画でした。最後はやっぱり・・・(T T)
山岳地帯の風景も素晴らしい。
インド映画、ステキです♪