「九月、東京の路上で」

きょうは9月1日なので・・・この本をひっぱりだしてきました。

時系列にいろいろな資料を並べて書いてあるのですが、ひとつひとつのできごとが重いので、ちょっとずつしか読み進められません。(もともと読むのは遅いですが)
人間には思いやりややさしさのような良い面もあれば、追い詰められたり恐怖にかられたりすると信じられないように残虐になったりするのだ、ということを思い知らされます。
アウシュビッツの館長さん?が、ドイツの若者に言ったということば「君たちに戦争を行った責任はない、しかし同じようなことを二度と繰り返さないという責任はある」。うろおぼえですが・・・確か、アウシュビッツでただ一人の日本人ガイドの方のインタビューの中で読んだような気がします。
これだけの資料がちゃんと残っていて良かったです。もしもみんな処分されていたら、「主戦場」じゃないけど、「そんな事実はなかった、なぜなら証拠が残っていないから」・・・などと言われてしまったかもしれません。
劇作家の千田是也さんのペンネームの由来もすごいです。当時のこどもたちの作文も・・・
都知事や首相もアウシュビッツの館長さんのようなメッセージを出せる人だとうれしいですが。

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