こんなに大事なことを・・・
「そんなに急いで決める必要はない」という意見が多数だった国民投票法案が単独採決。
花見に浮かれていても、どこかに不安な気持ちがありました。
2005年9月11日の郵政選挙の結果に胸が苦しくなったことを覚えています。
そのときの不安が今ひとつひとつ現実のものとなってきているような気がします。
公聴会という国民の意見を聴く場が(たった)2回あったそうです。
本来なら47都道府県全部でやったほうがいいくらい、と言われているそうです。
そうですよね。日本の国の未来がかかっているのですから。
その貴重な公聴会のレポートがマガジン九条というサイトにあります。
4月5日公聴会レポートその1 その2
その2から一部抜粋
・・・・・
多くの人にとって「憲法改正」そのものについてはたまに
話すことはあっても、その手続き法となると、
何かこむずかしくてよくわからない、という印象が
あるように思う。 (たしかに・・・)
しかし、何もむずかしいことはないのだ。
議論されるべきは、公平な手続きであるかどうか、という
ひとことに尽きるはずだ。
(それに問題があるから)これだけ多くの人が
「今出されている法案は受け入れられない」と言っている
たとえば・・・(と続きます)
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やばいよねぇ・・絶対。
憲法ってのは、国家が国民に明示した契約書みたいなものだと思っています。
それを国家の都合が良いように変えさせてしまう事になりそうですね。 Like
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本当に。与党議員がたくさんいるうちに、国民が気づかないうちに、大事なことをさくさくと決めていってしまっているような気がします。
少しでも内容を知ると、びっくりしてしまうものもあります。
米軍の関連の法案(?)、協力する自治体には協力の度合いによって、交付金の金額を決めるって本当だったらあんまりですよね。 Like