矢祭町もったいない図書館
きょうの朝たまたまテレビをつけると、福島県の矢祭町のことをやっていました。この町は「合併しない宣言」をしたことで記憶に残っていました。途中から見たのですが、町民の悲願だった図書館を作るのに予算が無いため古い体育館?を改装し、本は全国から寄贈してもらう(送料は送り主負担!)というアイデアを考えたのだそうです。
図書館を作りたいと言った職員に、言いだしっぺなのだから自分がリーダーとなりアイデアを出せ、と町長に言われたそうです!どこかの「歩こう会」みたいだ・・・(^^)
これはずいぶん図書館関係者から非難され、送料送り主負担では集まるはずがないと言われたらしいのですが、ふたを開けてみれば、全国から30万冊を越える本が送られてきたのだとか。
名前は「矢祭町もったいない図書館」だそうです。
今では寄贈した人が次々図書館を訪ねてきて、それが町おこしになっているそうです。亡くなった息子さんの本を寄贈した人が訪ねてきて、寄贈者一人一人の名前が刻まれたガラス戸に息子さんの名前を発見するところなど、見ていてほろりとしてしまいました。
さて!
あしたは甲州街道ウォークの第1回目!なんだか大勢参加してくださるようです!
いったいどんなウォークになるのか、た・た・たいへんだ~楽しみ!\(^o^;)/