クロージングコンサートは野外劇場で
きのうは、雨で野外劇場の予定を変更。アルソワの森羅ホールに移動して行われた八ヶ岳北杜国際音楽祭。
さすがに大勢の方がいらっしゃったそうでホールに入りきれない人たちは他の部屋で大画面のコンサートの映像を見る、という状況。ホール内でも立ち見の方が大勢いらっしゃったそうです。
きのう音楽祭に行かれたお客様は「きょうも、屋内ならかなり早い時間に出ていかなくちゃ・・・」とおっしゃっています。
きょうは朝からまずまずの天気。青空も広がっています。
でも予報では午後から雨、というのでやっぱり屋内でやるのかな~と思っていたら、野外劇場でやることに決定だそうです。
どうか、夜まで天気が持ちますように・・・
わたしたちも、出かけて聴いてくる予定。報告はまた後で。
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くれなずむ八ヶ岳の林の中に入っていく瞬間は、わくわくします。
草原に並べられた椅子にはもうかなり多くのかたが、開演を待っています。さらに三々五々人々が集まってきます。私たちも受付でプログラムを頂き、席を確保。その後、会場内のウエルネスガーデンで何を売っているのか確認。・・・サンドイッチと飲み物をゲットしました。
キャンドルが雰囲気を盛り上げます。このキャンドル、以前私たちが作ったものが入っているかも。
先にお出かけになった風路のお客様、歩こう会の仲間・ご近所さんもいらしています。
第一部の弦楽四重奏が終わってからポツポツ降り出してきました。
それでも楽器を舞台の奥に移動して、第二部が始まりました。
客席には雨具が配られ、みなさんそれを着用。ほとんど帰る人はいません。
東西の交流を謳うだけあって、弦楽四重奏団を真ん中に、後段にはアジアの楽器が並びます。馬頭琴・中国琵琶・琴・尺八・三弦・太鼓など。そのコラボレーションは素晴らしかったです。
あ~あと1時間雨が待ってくれたら、最後に阿波踊りがあったかもしれないのに・・・
それだけが悔やまれる座長、来年に期待しつつ会場を後にしました。