骨髄バンクチャリティコンサート
骨髄バンク・チャリティキャンペーン
ピアノ三重奏の夕べ
に行ってきました。
出演はサンクト・フローリアン・ピアノ三重奏団です。
世界で活躍されているトリオが演奏するハイドン・スメタナ・ベートーベン、それぞれのピアノ三重奏曲。クラシック音楽に疎い私たちにも聴きにきて良かった!と思わせてくれるに十分。きっとクラシック音楽に造詣の深い方にとっては、1000円の料金が信じられない位、価値ある演奏だと思います。
途中で骨髄バンクについてのお話がありました。
ドナーになれるリミットは56歳!登録していても56歳の誕生日を過ぎるともう移植はできなくなるのだそうです。骨髄移植は臓器移植とは違って、生きて意志を持ってドナーとなることができるという点、4日間の入院が必要ということなど、具体的にお話をしてくださいました。
現在、一つの目標だった30万人のドナーが登録され、実際に移植された方ももうすぐ1万人に達するそうです。
このチャリティコンサートは17年前から始められたそうですが、そのときにはまだ骨髄バンクというものは存在しなかったのだとか。ここまで育つまでに、どれだけの力が重ねられてきたのかと思います。
次回はもっと周りの人に声をかけてみようと思いながら帰途につきました。
小淵沢から韮崎文化ホールまで車で約40分でした。