「いのちの食べかた」自主上映

ドキュメンタリー映画「いのちの食べかた」の上映会が8日(日)にあると知らせていただいたのは前日?でした。
どんな映画が全く知らなくて、でも食に関心を持つ若者たちが自主上映をがんばっているとのこと、(最近自主上映ということばに弱い) 応援に行かねば!・・・というわけで、食の安全に関心があるペンション仲間にも声をかけてみました。
会場は高根農村改善センター。畳に座布団の田舎の芝居小屋といった雰囲気。ほぼいっぱいでした。

映画はナレーション無し。映像だけなので、そこから感じ取ってほしいとのこと。最初は前の人の影で画面の下のほうはよく見えないし、説明もないし・・ちょっと辛いものがありましたが、だんだん見ているうちにベルトコンベアーから選別されているのがモノではなく「ひよこ」だということがわかってきます。豚の人口受精やそれで生まれた子豚がまたモノのように、処理されていくようすなどが淡々と映し出されていきます。
野菜の大規模農場の様子もありました。飛行機で消毒していくような映像も。

いのちある動物も人間の食のための「モノ」として扱われていて、そこに従事している人もまた動物に「かわいい」とか「かわいそう」とか思う心情を極力捨て去っているのだろうと思います。感謝の気持ちも・・・多分。

もっと凄惨な場面も想像していましたが、ある意味シンプルで無機質で機械が多くの作業を効率良く行っていて・・・
終わってからお茶を飲みながらのフリートークの時間に、「思いのほか清潔できれいな印象を持った」という感想があったくらいです。これはドイツ・オーストリアの映画で、「アメリカならもっとすごいですよ」という話も。

でもやっぱり複雑な気持ちになります。普段は見ることがないですが、こうやって生き物は人間の食料となっていく・・・そして当然誰かがその作業をやってくれている。

私たちが自主上映を企画している映画「いのちの作法」の中に、都会から来た子供たちが土地のマタギの人とうさぎを捕まえて、そのうさぎを解体して食べるシーンがありましたが、それが「変な言い方かもしれないが暖かいような・・・」という感想を相棒が述べていました。

誘っていただいたくまぱぱさんのブログもぜひ!
お誘いしたあるびおんさんも感想を書いていらっしゃいました。

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