「いのちの作法」で盛り上がる!

きのうのお客様は沢内村のことをご存知でした。
「医療とか福祉に少しでもかかわったことのある人は多分誰でも知っています」とのことでした。

そういえば2月27日でしたか、「NHKのアーカイブで沢内村のことをやっていましたよ」と教えてもらいましたが、残念!見損ないました。「その時歴史が動いた」でも「自分たちで生命を守った村」という題?で取り上げられたことがあるそうです。知らなかったな~

お客様は「確か沢内村では病院と老人施設を(本当は縦割り行政で、別々に作らなくちゃ行けない?)渡り廊下でつないだんじゃなかったかな?」とおっしゃっていました?そんな場面もあったかな?

村長ありき」の中にも、「医療と保健行政は一体となっていなくてはならない。医療は病気を治すだけではだめで、予防と結びつくことが大事」という深沢村長の信念で、保健行政担当者が病院の中に入る、というような記述もありました。・・・予防に力を入れたため、医療費の無料化に踏み切っても、医療費は逆に下がったと書いてあったような・・・もう一度読み直してみましょう。

いよいよ3月15日(日)高校生の芸術の祭典で山梨県での初めての自主上映が行われます。映画は限定80名なので、もう整理券は無いとのこと。高校生の音楽の発表や展示は行われています。
私たちも少し早めに出発して、この機会に県内の高校生の作品を見てみたいと思っています。

3月20日(金)には県立文学館で自主上映会が行われます。午後1時から。小池監督もいらっしゃるそうです。15日に行かれなかった方はぜひこちらでごらんになってください。

だいぶ先ですが、7月5日に長坂でも上映します!

「いのちの作法」で盛り上がる!” に対して4件のコメントがあります。

  1. かこ より:

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    昔、「沢内を見ずして福祉を語るな。」と言われた時代がありました。私が沢内村を見学した15年前は、雪が少なくなっていて、お産も都市部の大病院でする人がほとんどだと聞いた記憶がありますが、沢内詣でをする人がまだまだ多かったようです。
    沢内村の医療・福祉行政について書かれた"To Save the Lives of the Villagers" (何故か英語版)を読み直してみます。 Like

  2. 歌おう屋こんちゃん より:

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    先日は「ただりこ」でのライブにお越し頂きありがとうございました。
    15日に行こうかなと思っていましたが、整理券はもうないんですね。それでは20日に行くことにします。 Like

  3. 風路 より:

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    かこさん、やっぱりご存知なんですね!村長さんを知る人が少なくなる中、その業績を見直そうとする動きもあるようです。
    沢内村の存在は福祉や医療という面はもちろんですが、そこだけに括れない大きさを持っていると感じました。1度行ってみたいです。
    英語版、日本語で要約できたら教えてください! Like

  4. 風路 より:

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    こんちゃんさま
    ただりこライブ楽しかったです。
    やっぱりいいですね~♪
    15日は、直前に新聞に載り、折込チラシも入ったため、問い合わせが殺到?したそうです。80名ですからね。今やプレミアチケットとなっています?!
    20日も行けそうなら行って監督さんのお話を聞いてみたいと思っていますが・・・ Like

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