無言館の絵繕い基金

きのうの夜、「日曜美術館」で無言館のことをやっていました。
テレビをつけると、館長の窪島さんがインタビューを受けているところ。
多くの自画像や裸婦像、そして館内の静謐な雰囲気、・・・あ~そうだった、と訪ねたときのことを思い出しました。

裸婦像のモデルだった方がここで50年前のご自分と再会され、館内のノートに文章を残されたとのこと、それを窪島さんが朗読・・・こんなことが実際にあるのか・・・絵の持つ力に息を飲みました。

そして、今どんどん絵が劣化していっているため、都内のアトリエで修復の作業を行っている様子も映されました。
描かれた当時のようにするのではなく、この絵が時と共に過ごしてきたことも大事にしたい、というようなことを言っていたと思います。はげ落ちたりしているところも、不自然には直さず、これ以上劣化が進まないように、細心の注意と手間ひまをかけて修復している様子に目を見張りました。

「八ケ岳歩こう会」で無言館を訪れたとき、多くの方が参加してくださって、バス代に余剰が出て、その大半はこの修復のための「絵繕い金」に寄付をさせて頂きました。
そのお金がこんなふうに役立っていると思えたのは、うれしいことでした。

またぜひ再訪したいと思います。

●2018年11月に無言館へ行きました。⇒無言館訪問ウォーク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


前の記事

玄関前で

次の記事

秋隣