古道・青梅街道ウォークその1(前半)

青梅街道は甲州街道の脇往還として利用されていたそうです。
内藤新宿の追分で甲州街道と別れてから、中野・田無・小平を経て青梅へ。
さらに大菩薩峠を越えて甲府市・酒折付近で甲州街道に合流、約130kmの道とのことです。
今回、歩こう会で、酒折から大菩薩まで4回で歩く例会を企画してくれました。
以前東京に住んでいたころ、アパートのすぐ近くを青梅街道が通っていて、自転車通勤していたこともありました。馴染みの深い道でもありますが、酒折まで続いているとは知りませんでした。

きょうは代表1名参加の予定でしたが、半分の大蔵経寺位までなら2人で参加しても大丈夫そう・・・
天気は上々♪寒さを心配していましたが暖かいです!なんと33名もの参加者!

酒折駅の改札口を出て地下道を通って反対側が集合場所。

そこで朝の会。リーダーのてっちゃんとサブのIさん。

出発してすぐに酒折宮へ。連歌発祥の地と言われています。

そこで早くも集合写真。多分途中でリタイアすることになるので、一応証拠写真となりました!?

そこから間もなく、開設間もない「甲斐の古道・歴史公園」。
一番上の写真のように街道筋が書かれた丸い碑があります。
こうしてみると、酒折って昔の街道の要所だったんですね~
「甲斐久筋(かいくすじ)」と言われているらしいです。甲州街道・中道往還・逸見路など、ここ歩いたな~と思う道があるのはなんだかうれしい。

光福寺。後ろに歩道があるそうですが、きょうは行きません。

積石塚古墳群。山梨県は長野県に次いで古墳が多いところだそうです。

きょうのコースはアップダウンがほとんど無いと聞いていましたが、ここだけは短い距離ながら道なき道の急登!

下りはさらに難所!降り積もった落ち葉の下は地面か穴か木の根か石か???一ヶ所あっと言う間に尻餅・・・誰も見ていないハズ?・・・ケガは無し!
こんな機会でも無いと訪れることはなかったと思います。

逍遥院。武田信玄の実弟武田

イチョウの大木が見事!立派な銀杏も落ちていましたが、拾っている時間も「それなりの準備」(手袋とか)もなくて拾えず・・・

大蔵経寺でお昼です。ここは石和温泉駅に近いので、ここでリタイア。きょうは11キロコースとのことなので、多分6キロ位歩きました。
本隊は春日居町まで。後ろ髪を引かれつつ帰途につきました。

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