茅野市笹原周辺の鏝絵巡り
猛暑の都会から帰ったばかりで、ウォーキングに行くのを少し迷いましたが、距離8キロなので、そのくらいなら・・・と参加することにしました。
茅野駅から路線バス!「路線バスの旅もいいね♪」の声あり。
糸萱(いとがや)という停留所で下車。680円。回数券7枚(1枚90円)と現金50円で支払うよう教えてもらいました。
早速、鏝絵発見。
鶴の首や羽が立体的です。
みなさん興味深そうに眺めています。
大黒様。
これも大黒様。
お蔵の梁も立派です。この両脇の装飾は若葉というらしい。
柱の横の木口。これも鏝絵?
途中の田園風景。晴れていれば、向こうに蓼科山が見えるとのこと。きょうは雲の中。
笹原公民館前の柳の大木の前で集合写真。ここから地元の方がガイドをしてくださるので、一緒に写真に入っていただきました。
山の神神社。この地区で最初に建てられた神社だそうです。日差しが強かったですが、この境内は木陰で涼しかった。
窓から亀さんがのぞいています。
壁が茶色になっている蔵が多いのは、戦時中、白壁だと目立つため、泥?を塗ったからだそう。
これは珍しい! ネコの鏝絵。この家のお嫁さんがネコ好きと聞いた左官屋さんの作品。
お昼は岳麓公園で。すぐそばを小川が流れていて、木陰が涼しくお弁当の場所にぴったり♪
公園内で集合写真。
恵比寿さまは珍しいかな?
最後に・・・一番上の鏝絵の大黒様が「踊っているみたい」・・・とみんなが話しているのを聞けば、もちろん踊らずにはいられない?・・・
この地区の鏝絵の半分くらいは小川天香さんの作品だそうです。天香さんは伊豆の長八の孫弟子にあたるとのこと、帰りに茅野駅近くの「鏝絵 天香館」見学しました。
充実の鏝絵シリーズ、まだまだ続きそうです?