秋になったと感じるのは
以前はコスモスや赤とんぼやススキだったと思う。
(焼き芋とか栗ご飯とか茸とかだろ、と横からツッコミが・・・)
小淵沢に来てからは冷気を帯びた朝夕の風とツタとツタウルシの紅葉でしょうか。
小淵沢はアカマツの林が多く、その幹にツタやツタウルシがからまります。
その紅葉は早く、常緑のアカマツとツタの赤やオレンジ色の対比がとてもきれいです。
ツタとツタウルシの違いも小淵沢に来て知りました。
ツタはそのままからみつく、ツタウルシはからみつきながら枝をのばすのでさらに華やか。
もう少ししたら両方の紅葉の写真を載せたいと思います。
きのうの新聞で作家の倉本聰さんが北海道のゴルフ場を森に戻す試みをしているという記事がありました。15~20mくらいの1本のシラカバの木についている葉を数えたら7万5千枚近くあったそうです。(「トリビアの泉」のようです・・・へ~、へ~、へ~)
それを面積にすると直径20mのゴルフ場のグリーンと同じ位。1本の木の葉はそれくらいの水を蓄えているとのことです。(うちの玄関前のシラカバは5、6mだから1万枚は葉があるんだろうか?)
毎年日本の国土の4割近くの面積の熱帯林が消滅しているとその危機を指摘し、最後にアイヌの国会議員で最近亡くなられた萱野茂さんに言われたということばを紹介しています。
「アイヌは昔、自然がくれる利子の一部で暮らした。
日本人は自然という元金にも手を付けた。
元金に手を付ければ元金自体も減る。
なぜそれがわからないのか・・・」
八ケ岳の元金は大丈夫かなぁ・・・?
きょうの夜8時から衛星放送で「父と暮らせば」を放映するのですね。
昨年清里で佐々木梅冶さんの1人芝居がありました。とてもよかったらしいです。
(見にいけませんでしたが)
映画はどうかな?8時から見るのは無理かな?