浅川兄弟を描く「白磁の人」映画化

きょうの新聞の山梨版に、
浅川巧描いた「白磁の人」映画化 吉田喜重監督が名乗り
という記事がありました。

浅川伯教・巧兄弟は、地元高根町の出身で、朝鮮王朝白磁の美を日本に伝えた人です。
日本の統治下に朝鮮で暮らし、朝鮮の文化を愛し、朝鮮の人々からも愛されたと言われています。
彼らの映画を作ろうと昨年実行委員会が結成され、今年3月には韓国でも委員会が立ち上げられたとのこと。
当初山田洋次監督にお願いしたそうですがスケジュールの点などで難航、9月末に吉田監督から「メガホンを握りたい」という依頼があったのだそうです。

以前八ケ岳歩こう会でも「浅川兄弟をめぐるウォーク」という例会がありました。
参加できなかったのですが、ゆかりの地を訪ね、「兄弟を偲ぶ会」の方から説明を聞いたりしたそうです。(ZOOMさんがウォークレポートを作っています)

どんな映画になるのか楽しみです。高根町周辺でロケをしたりするのかな?

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