キジムナーと日本の青空
「わっしょい憲法九条ミュージカル・少年がいて」を見に行ったのは去年の5月6日。
2000人のホールが熱気に包まれ、素人が半年ほど練習しただけとはとても思えない内容に驚きました。そして、あれで終わってしまうのはもったいないなぁ、と思っていました。
先日「きこり」さんから、今年三多摩でこのような↓上演があることを教えていただきました。
「キジムナー物語」
キジムナーとはガジュマルに棲む木の精霊のこと
若い弁護士さんたちが呼びかけた憲法ミュージカルで、市民100人が参加しているそうです。
5月 6日(日) 町田市民ホール 開演14:00
5月20日(日) ルネこだいら大ホール 開演16:00
5月26日(土) アミューたちかわ大ホール 開演14:00
5月27日(日) 八王子市民会館 開演16:00
大人2500円 高校生・大学生2000円
中学生以下1500円 障碍者1500円
【チケット取り扱い】LIVE!憲法ミュージカルinさんたま 042-513-4048
今頃はきっと力の入った練習が続いているのではないでしょうか?
もうひとつ、映画 「日本の青空」
4月25日(水) 甲府市総合市民会館 芸術ホール
14:00~ 19:00~ 当日券1500円
日本の憲法は本当に押し付けだったのか、それとも日本人が息吹を吹き込んだ誇り高い憲法なのか・・・? 憲法誕生のときの話です。
大分前、NHKのETV特集「焼け跡から生まれた憲法草案」という番組を終わりのほうだけ見たことがあったので、確か「鈴木安蔵」という人の名前もこのとき知りました。
憲法学者・鈴木安蔵を演じるのは高橋和也さんです。今「風林火山」にも出演しています。
(実は彼の声が好きなんです・・・「オールイン」というドラマで吹き替えをやっていた時から)
暴力や銃におびえることなく自由にのびのび発言したり、演じたりできる世の中でありますように。