蛍見物

きょうは今年2回目の蛍見物。
うちから車で20分くらいの小川沿いの木道を歩いていくと・・・
いるいる!こちらで5つ6つ・・・あちらで4つ5つ・・・またこっちで・・・・
ちらちら点いてふわっと消えるこの灯りを何と表現したらいいだろう・・・

こんなに素敵な明かりが自然の中にあったのね・・・

八ケ岳にきて初めて蛍を見たときも感動したけれど、毎年見ていてもやっぱりいいです。
きょう一緒に行った長坂のペンションペアハットさんは蛍ウォッチャーとして、毎年蛍観察日記を書き、夏休みの子どもたち(&大人)に蛍案内をしています。蛍について興味深い話を聞きながらの蛍ウォッチングだったので、さらに印象深いものとなりました。

蛍はオスだけが光るのかと思っていたら、メスも光るんですね。
源氏と平家の光り方の違いや、次期の違い。蛍は生まれてきたときにお父さんもお母さんもいない、とか兄弟で交尾しないように、生まれてくる時期をオスとメスでずらしている等々・・・
光らない蛍もいる、水辺にいる蛍は珍しいとも。

たった7日間の蛍の一生を考え、もののあわれなどを感じたあとは、当然のように暑気払いに繰り出す一行(^^;) 生ビールも冷酒もホッケもうまい!運転手さんごめんね。

蛍見物” に対して2件のコメントがあります。

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    こんにちは シェムニの菊池です。先日はほたる見物にせっかくお誘いいただいたのにいけなくてごめんなさい・・・。
     風路さんの記事を見て、私もいてもたってもいられずに行ってきました。オオムラサキセンター、いいですね。数こそはそんなに多くありませんが、いかにも自然の中といった感じがして、水路を流れる水の音とほたるの光が何ともいえない風情をかもしだしていると思います。一緒に行ったお客様の息子達も大喜びでした。
     ところで虫といえばカブトムシやクワガタが採れる時期になりましたね。もしご存知でしたらちょっと良い場所を教えていただきたいのですが。
     よろしくお願いします!! Like

  2. kaze-michi より:

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    シェムニさん、ここは周囲のふんいきがいいですよね。ただ某高校のグラウンドの明かりがちょっと、という感じですが。
    虫の件ですが、確実に「ここならいます」 という所は残念ながらわかりません。
    運がよければと言う程度なら次回お会いしたときにでも。 Like

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