もったいない

もうお盆の頃の暑さが信じられないくらい、涼しさを通り越して寒いです。

きのうやってきた新しい車の最初の仕事は・・・ゴミ出し。フロアに新聞を敷きまくりました。
夏の間たくさんのゴミが出るので、仕分けもかなりな仕事です。
新聞・チラシ・缶などはもともと資源ごみに出していましたが、年々増えるペットボトル!
せっせと中を洗ってラベルを剥がして資源ごみに出していましたが、最近読んだ「通販生活『買い物バイブル』」という本に、なんと、

ペットボトルはリサイクルするのに、ペットボトル1本を作るために必要な石油の約3.5倍もの石油を必要としています・・・と書いてあるではないですか。

ペットボトルをもったいないから、とリサイクルに出すことは結果的にかえってもったいないことになる・・・そうです。

「本当?」と疑うより、「やっぱり!」と何だかすごく納得してしまいました。
結局今の段階では、燃やすのが一番エネルギー使用量が少なくて済むのだとか。

きっと1番いいのはビールびんや一升瓶のように、洗って何度も使えるビンにすればいいのではないかと思います。そして金額にビン代を(10円くらい?)上乗せして、ビンを返したらそのお金を戻してもらえるデポジット制にしたら、道端に捨てられるゴミもぐっと減るのでは?

しかしペットボトルも便利でついつい買ってしまう。
一度、便利・安い・快適を味わうと元に戻るのは本当に難しい、けれど今地球はそうもいっていられない状況のような気もするし・・・
う~ん・・・

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