冬の兵士
ダイニングから見えるカラマツの林がいよいよ黄色く色づいてきました。華やかな秋のフィナーレ、金色の針のようなカラマツの葉が降ってくるのは、あと2週間ほどでしょうか?
こぶちさわ9条の会から映画のチラシを送っていただきました。
立ち上げのとき、知り合いの方が呼びかけ人になっているのを知って、私たちも「枯れ木も山のにぎわい」と出かけていったら、会場の小淵沢生涯学習センターのホールは溢れんばかり。大勢の参加者にびっくりしたことを思い出しました。9の形のパンを売っていたことも覚えています。(「食べ物のことだけか」と横からツッコミが・・・)
渡辺治さんの講演も良かったです・・・が、どんな内容だった?と聞かれるとちょと困る・・・(^^;)
それからは歌声喫茶9条、とかピースウォークなどを開催していたそうですが、なかなか参加することができませんでした。今回はドキュメンタリー映画「冬の兵士」を上映するそうです。
「冬の兵士」とは冬の厳しい時代に戦う兵士という意味で、ベトナム帰還兵たちが戦争終結を訴えて 1971年に開いた集会の名前だそうです。彼らの勇気ある告発が戦争を終結させる世論を喚起したとのこと。
2008年3月にはイラク帰還兵たちがイラク戦争の終結を訴え同じ名前の集会を開いたそうです。
およそ50人のイラク・アフガン帰還米兵が、戦争の実態を証言した記録。同じ署名で本も出版されているそうです。このDVDはジャーナリスト・田保寿一さんが、撮影・編集・監督された貴重な映像記録です。「良心の告発」というのがサブタイトルです。(青い字はチラシより)
●10月29日(木)19時より スペース篠尾
●参加費 200円