蓼科高原映画祭
最近知った長野県・塩尻の映画館「東座」(FROM EAST)。
そこで頂いてきた第12回小津安二郎記念「蓼科高原映画祭」のチラシ。
開催日は今週末。10月31日(土)・11月1日(日)
会場は茅野市民館・新星劇場・ベレック・無芸荘
この内容がすごいのです。
中井貴恵さんとジャズピアニスト松本峰明さんの「音語り・晩春」。これは「晩春」を朗読に仕立て直したものだそうです。
映画上映は、小津監督初のカラー作品「彼岸花」
今話題の「おくりびと」。 なんと、本木雅弘さんが来るらしいです!
「剣岳・点の記」「トウキョウソナタ」「旭山動物園物語」「60歳のラブレター」などなど・・・
レバノン映画の「キャラメル」というのにもちょっと惹かれます。
そして風路の宴会部長(=座長)がいたく気にしているのがこれ。
「その夜の妻」!ちょっと意味深な題ですが、小津安二郎監督の無声映画なのだそうです。
女性活動弁士「澤登翠」さん、と書いてあるので、「ちょうどその時、ベベンベンベン・・・」という感じで弁じるのでしょうか?これは見てみたいと大乗り気。
茅野の新星劇場ならうちから車で40分ほど。
こんな催しを10年以上やっていたんですね。近くなのにちっとも知りませんでした。
そうそうこんなこともやるみたいです。
★「パーティ」 ゲスト・監督と語り合おう
★「監督居酒屋」 映画の話を来場監督と飲んで語ろう
公式サイトはこちらです。→蓼科高原映画祭