スフィア基準とは?

きょうは、小淵沢でお昼を食べてから帰る予定だったゲストですが、大雨も心配とのことで帰宅を早めることに。しかし、駅まで送る時間帯が一番風雨が強かったようです。
それからは次第に天候は回復。
でも無事に家に帰りつくのが一番なので、無理せず良かったと思います。

小深沢川もこのところの雨で、勢いよく流れています。
普段は雪解けの頃と大雨の後以外は枯れているのですが。

それにしても九州の被害の大きさにも目を見張ります!
このところ毎年のように大きな被害がありますよね。
きっとこれまで被害が大きかったところも、まだまだ復旧していないところたくさんあるのではないかと想像します。
報道が無くなると、もう終わったことのように思いがちですが。

そういえば、インターネットで、フィリピン・韓国・イタリア・日本の避難所の写真を見ました。
前の3つの国は、プライバシーが守られるテントに家族ごとに入れるようになっていますが、日本は体育館にシートを敷いてあるだけ。あるいは段ボールの簡易仕切り。
こんなに災害が多いのに、何十年も変わらないとか・・・
こういうところにこそお金(税金)を使ってほしい。
避難所で人間らしい生活を送るためのスフィア基準というのがあると、以前見たことがあります。
なんと、内閣府の「避難所運営ガイドライン」にもそのことが触れられているそうです。
ぜひそれに沿ってお願いしたいです。(このページを参照させて頂きました)

まだまだ雨が続きそうで、心配です。

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