天狗山から男山

ほぼ同じ時期にペンションを始め、いろいろ教えてもらった甲斐大泉のセドナさんご夫妻は山登りのベテラン。クロスカントリースキーには何度か誘ってもらって行きましたが、山登りは「行きましょう」という話はするものの、なかなかスケジュールが合わず。
きょうは日にちがとれるということで、急遽、勇んで出発。
午後からは雨の予報、他にも予定があり、2時までには下山したい。7時に出発しましたが、私たちの足で大丈夫か・・・

実は風路では四季ごとに小淵沢ペンション振興会の新聞「風のたより」と、風路の通信「風の通り路」を山登りやハイキング好きのお客様に送っています。
「風のたより」の方はあした印刷すれば完成なのに、風路の通信はまだかげも形も・・・
というわけで、きょうは取材登山も兼ねています。

いや~、久しぶりの「登山」を楽しみました!
いきなりの急登、途中両側が切り立った崖、岩場も続き、緊張するところもたくさんありましたが、目に沁みるような優しい緑、鮮やかなミツバツツジ・レンゲツツジ、優美なシャクナゲに励まされるように、なんとか登ることができました。
頂上からは近くの山や下界のレタス畑がうっすら。
天狗山からは男山が、男山からは天狗山が、お互いを呼び合うように正面にそそり立って見えました。いつも下から眺めていた二つの山にやっと登ることが出来、感激!

晴天ならば、八ケ岳と奥秩父の展望がほしいまま、とのことですが、それは次回の楽しみにとっておきましょう。

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