清里開拓の道・歩きたくなる道500選

きょうは湘南藤沢ウォーキング協会の方たちと一緒に歩く交流ウォークです。
藤沢から毎年八ケ岳を歩きに来てくださっていて、もう何人かのかたとは顔なじみ。秩父札所めぐりのウォークでお会いしている方もいらっしゃいます。再会するのが楽しみです。

今年は今日と明日のウォークに80名の方が参加されているそうです。
あいにくの雨模様で、雄大な山の景色を楽しんでいただくことはできませんが、紅葉の始まった林の中や草紅葉の草原をを楽しんでいただけたらと思います。

きょうご案内するのは、清里開拓に力を尽くした2人、ポールラッシュ博士と安池興男(やすいけ おきお)さんのゆかりの地を訪ねる「清里開拓の道」です。この道は日本ウォーキング協会(日歩協)の「美しい日本の歩きたくなる道500選」に選ばれています。

午前11時、八ケ岳自然ふれあいセンターにバス2台(ENODEN=江ノ電バス!)が到着。ようこそ八ケ岳へ! まずはふれあいセンターの中でみんなで顔合わせ。あちこちでやあやあと挨拶が交わされています。(ふれあいセンターでは今、星野道夫展「星のような物語」という写真展をやっています。珠玉の写真が展示されています。10月23日まで。)

ポールラッシュ記念館まで歩いて、館長さんのお話を聞きます。

巡礼の道を通って牧場に出、そこのバーべキューハウスをお借りしてお弁当タイム。
おっ、ご存知ですね!ここの名物♪

いそいそと買出しに行き、両手で大事に持って戻っていらっしゃいました。おいしいものを食べているときの顔はみなさん幸せそうです!

午後からは安池興男さんゆかりの地を訪ねます。安池さんはお役人で、小河内ダム(奥多摩湖)を造るために半ば強制的に清里への移転を強いられた人たちに営農と学校建設の指導をしました。県や都からの援助がほとんど無い状態で開拓農民が文字通り筆舌に尽くしがたい苦労をされているとき、親身になって寄り添い力になってくれたのだそうです。安池さんにちなみ、ここの「興民館」の「こう」の字は「公」ではなく興男さんの「」民館となっています。

きょうのウォークではここの元館長さんが安池さんの話をしてくださいました。生前に親交もあったとのことで、1時間という約束の時間では足りない、というくらい、もっともっと安池さんの功績や人柄を多くの人に知って欲しいという思いが伝わってきました。

清里開拓の道・歩きたくなる道500選” に対して4件のコメントがあります。

  1. mukai-m より:

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    一人じゃ歩く気が起きないようなあいにくのお天気。でも参加者の皆さん、楽しそうでいいですね。
    このコース、前から興味を持っています。土地の歴史を考えながら自然の中を歩くよい企画ですね。いつか参加できたらいいな〜! Like

  2. kaze-michi より:

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    mukai-mさん、おっしゃるとおり雨でも歩く仲間がいると何故か「雨もまた楽し!」という気分になるのです。雨に濡れた木々や草花も美しいし。
    といってもやっぱり、傘を差しつつ歩くのはちょっとしんどいかな・・・遠くからいらした方たちにとって、少しでも楽しい思い出となってくれるといいのですが・・・
    清里開拓の道ぜひ参加してください。定番コースなのでまたきっと企画があると思います。きのう話してくれた元館長さんも「いつでも話をします」とおっしゃってくださっているようです。
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  3. 文ちゃん より:

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    風路さん、悪天候の中を二日間のご参加、ご苦労さまでした。
    500選に選ばれた清里開拓の道、徳嶋堰は私の大好きなコースです。
    以前、元興民館長の山田さんが涙ながらに語ってくださった清里の開拓地。
    私財を投じて完成させた徳嶋堰! 工事に関係のある某家の何代目かの翁に出会い当時のお話を伺ったときは感動しました。
    八ヶ岳歩こう会は自然と歴史を堪能できる素晴らしい地に在り嬉しい限りです。 しあわせだな~。 Like

  4. kaze-michi より:

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    文ちゃん、どちらの道もいい道ですねー。
    そして、開拓の歴史、堰の工事にまつわる話などを聞くほどに、さらにその思いを強くします。本当に八ケ岳周辺は素晴らしい地です。
    わたしも幸せ! Like

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