八島湿原・霧ヶ峰スノーシュー

八ケ岳自然クラブのスノーシューイベントです。

きょうのリーダーは甲斐大泉のペンション・セドナの西貝さん。
西貝さんご夫妻は私たちと同期に始めたペンション仲間であり、遊び友だちであり、山歩きの先生でもあります。

しかし今年は雪不足。霧ヶ峰にも雪は少ないようだ、という情報もあり、ちょっと心配。
ビーナスラインの車山肩で一旦停まって、様子を見にいきました。
ヒュ~・・・・風が冷たい!きょうはかなり気温が低いようです。
富士山や南アルプスはくっきりと美しい。北アルプス方面は雪雲?で隠れています。

あまりの寒さに「雪も少ないなら無理して歩かずに、ドライブして帰ってもいいかな~」とちょっと弱気になりかかる・・・(内緒)

しかし予定通り八島湿原駐車場にやってきました。駐車場は車が1台停まっているだけで、シ~ンとしています。

しかし、しかし・・・歩くようです!
しょうがない?覚悟を決めましょう。スノーシューは持って行って、雪のあるところから履くそうです。手で持っていくのはたいへんなので、ザックにくくりつけます。


湿原を半周してスノーシューを履き、一応証拠の?記念写真↑を撮り、物見岩まで登っていきます。ツツジなどの木の枝がかなり出ているのでなるべく傷つけないように気をつけて。

お弁当は寒いのを覚悟していましたが、物見岩の陰にいくと全く風は無く、ゆっくりと食べることができてひと安心。 良かった、良かった\(^o^)/

蝶々深山方面から湿原の方に戻ります。昼食の時にスノーシューをはずしたので、何人かはツボ足で歩くようです。

ところが・・・・!ツボ足だとやっぱり、ズボッと沈むんですね~、あちこちで、「あっ」という叫び声とともに、急に背が低くなっている人、人・・・
やっぱりスノーシューはえらいです。

雪不足を心配したわりには、スノーシューを楽しみ、山々の景観を楽しみ、春を待つ湿原の静けさを楽しみ・・・と大満足でした♪
リーダーの西貝さんに感謝!あっ運転手さん(P・あるびおんの進さん)にも感謝です!

西貝さんから、大事なことを教えてもらいました。
スノーシューは山のほうに向かって履く。その方がなだれなどの音を察知しやすいため。また利き足でない方の足から履く。とっさに動くときに利き足がフリーの方が動きやすいため。

なるほどなるほど、と思いつつ、そのすぐ後、山にお尻を向け、利き足からスノーシューを履いていました・・・・(^^;)
        ↑の採点表はあるびおんさん・集合写真はZOOMさんより

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