2008年初入笠山


友人が山の仲間を誘ってきてくれました。みなさん和気藹々。楽しそうな笑い声が厨房の中まで聞こえてきます。そうなると腰が浮き、仲間に入りたくなってしまうコックをしっかり仕事に引き戻すのもたいへん!?
楽しい気持ちが料理にも反映されたのか?きょうの魚料理・ブイヤベースのおいしいこと!
ちょっと味見しましたが鯛や海老・ホタテ・ムール貝などがおいしいのはもちろん、スープが秀逸!(おいおいそんなに飲んだら味見じゃないだろう・・・という声が ^^;)
お客様の評判も上々、そっくり返るコック。
その後はもちろん(?)アレです。   →
なんともの好きなお客様からアンコールの声が!
またまたそっくり返るマツケン (ーー;)

次の日(きょう)はスノーシューにご案内することになっています。
雪があるかどうか心配でしたが、マナスル山荘に問い合わせてみたら、積雪30cmくらいとのこと・・・なんとか大丈夫なようです。

定番入笠湿原の看板の前で記念撮影。
そこから登って行くマナスル(山荘で山菜ソバときなこ餅を食べる)登山隊

山菜ソバときなこ餅までにはまだ幾多の試練が待っています。

頂上直下の急登・・・ほとんど平らか下るだけ、と言ったのは誰?・・・というぼやきも聞こえてきます。すみません。最初は清里の「リフトで登ってあとは下るだけ」と言うコースも考えていたのですが・・・

リーダーが見事にコケたのを激写!? → → →

それでも頂上からは八ケ岳がくっきりと南から北まで見渡せて、歓声が上がりました。良かった良かった。天気予報ではくもりのち雪だったので、展望はほとんど無いかと思っていました。私たちが登頂するまで、待っていてくれたかのように、下って山小屋に入るころは雲が出てきました。
温かい蕎麦・きなこ餅に舌鼓を打つ。サービスで出してくれる野沢菜がまたうまい!

ゴンドラ駅まで帰る途中は雪が舞いました。きょうの夜は降ってくれるかな~・・・

ガイドとアッシーくんを引き受けてくれたペンションペアハットさんにも感謝です。

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