井戸尻遺跡の古代ハス見事!

初めて見ました。大輪の花の中には親指姫がいそうです。
大賀蓮。千葉県検見川の遺跡で発見された約3000年~2000年前の種を、大賀博士が発芽開花させたところから、この名前がついたそうです。


葉っぱに切れ込みがないのがスイレンなどと違います。

中にたまっている水から泡が出ていました。呼吸をしているんですね・・・
2000年前の種が遺跡の跡地で咲いている・・・ちょっと不思議な気分になります。


もう一種の古代ハスは埼玉蓮。埼玉県行田市で発見されたそうですが、「さきたまはす」と、かながふってあります。こちらはまだ2輪ほど。これから8月中旬位?まで楽しめそうです。

長野県富士見町井戸尻遺跡公園。6月29日のポレポレウォークで行きました。風路から車で15分ほど。これから約1ヵ月が見頃だと思います。

井戸尻遺跡の古代ハス見事!” に対して2件のコメントがあります。

  1. ひまわり より:

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    久しぶりにmixiを見ました。
    井戸尻遺跡の古代ハス見事! 
    タイトルに引かれてPCを開いたら見事な大賀蓮!!
    昨年の事ですが植物同好会で伊吹山へ行った折に岐阜県
    羽島市で大賀蓮を見てきました。
    田圃二反ほどの面積に見事なハスの花、感動しました。
    もともと羽島市は(蓮根)の伝統的生産地で昭和54年
    市制施行25周年と東海道新幹線岐阜羽島駅15周年の
    記念事業として、千葉市より譲り受けて増殖したものと
    説明されていました。
    まさか井戸尻遺跡公園で咲いているとは驚きです。
    機会を見て合いに行きたいと思います。 Like

  2. 風路 より:

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    ひまわりさん、うれしいコメントありがとうございます。
    大賀蓮はいろいろの地で、2000年前の種を開花させているんですね。井戸尻の花も見事です。近いので、ぜひごらんになってください。あと1ヶ月くらいは見頃なのではないかと思います。 Like

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