風の通り路・取材

ペンションの新聞「風のたより秋号」はとっくにできているのに、風路の通信「風の通り路」はいっこうに完成する気配なし・・・忙しくて?取材に行けないためです。

どこか近場で手軽な登山を・・・と考えて、そうだ大弛峠から金峰山が2時間位で登れると聞いたような・・・金峰山を一つ候補にしようかな・・・と密かに計画していました。
そして先日、お気に入りの中華のお店「包包ぱおぱお)」さんで、「大弛峠から短時間で登れる山・・・」と話していたら、「まさか国師じゃないでしょうね」とぱおぱおのえっちゃんが笑っています。えっちゃんは自他共に認める山女。
「えっ国師も短時間で登れるの?」「1時間よ!」(へ~そうなんだ・・・1時間か・・・)

という訳で・・・行ってきました。「国師岳」!(^^;)
歩く時間は短いですが、そうは言っても2600m近い高山。装備はきちんとしなくちゃいけません。寒さ対策・非常食もしっかりと。
大弛峠までの道は初めてです。かなりボコボコのダート道と聞いていたので、セルボでは無理と判断してデリカを出動させて大正解。乗用車ではきっとおなかを擦ってしまうと思います。大弛峠の向こう側・塩山方面からは完全舗装となっているので向こう側から乗用車で来てこちら側へ下りようとする方は「しまった!」と思われるのではないでしょうか?それくらい激しく差があります。歩くときには舗装道路は苦手ですが、きょうは、「ひぇ~!どこまで続くこの凸凹道!!!」と激しく揺れる度に叫びたい気分。
でも途中の紅・黄葉は見事!

峠の駐車スペースは平日にもかかわらずいっぱいです。50台近くは停まっていたでしょう。道路脇にも何台も。これが土日ならどうなるのか、と心配になるくらいです。

軟弱なワタシ(たち?)

「ここでいいことにするか」
と(ちょっと隠して)ズルするところでした・・・

風の通り路・取材” に対して2件のコメントがあります。

  1. 甲斐駒の隠居 より:

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    お天気も良くて最高だったことでしょう、それにしてもお元気ですね
    それにしても峠を挟んで山梨県側と長野県側では天国と地獄くらいの差がありますね
    舗装道路もガードレールも県境ですっぱりと断ち切られている様子は見事です
    キバナシャクナゲの季節に山梨県側から行きましたが帰りを川上村へ降りて岩屑道をガタゴトと走りました Like

  2. 風路 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    甲斐駒の隠居さま、軟弱登山でお恥ずかしいです。
    天気は雲がかなり出ていましたが、その雲が流れてあきらめていた山が見えたりすると、それはまたうれしいものですね。
    道路は・・・!!! 知らないであの道を乗用車で通ろうとしたら、かなりキビシイのでは、と心配になります。
    シャクナゲの季節はいいでしょうね! Like

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