八ヶ岳小淵沢ペンション風路
 風路の窓から見える南アルプスの山々や、八ヶ岳周辺の様子、ペンションの日常生活の
ひとこまを綴っていきたいと思っています。
7月30日(土)八ケ岳ホースショーINこぶちさわ
 きょうは小淵沢で1年を通して最大のお祭りホースショーの日です。
 朝から騎馬パレードや、いろいろのイベントがありますが、最大の呼び物は夜7時からのホースショーと花火です。
 ホースショーは馬の町小淵沢ならではの催しで、火の輪くぐりやカドリールなどは、世界中を見渡しても類のない素晴らしい技と、きのうお泊りになったスタッフの方が話していました。
 実は小淵沢に来て10回目の夏なのですが、私たちも今年初めて会場の県営馬術競技場に出かけていきました。今回たまたまお客様全員がお祭りにお出かけになるとのこと、それでは、と私たちも歩いて15分ほどの会場をのぞきに行くことにしました。
 ホースショーはもう終わりの頃でしたが、屋台の並ぶ会場は、たこ焼き、いか焼き、焼きそば等の匂いが漂い、お祭り好きの私たちは浮き足立ってキョロキョロしてしまいます。生ビールの呼び声に惹かれていると、ドーンと地面を揺るがすような音とともに頭の真上に大輪の火の花が咲いたではありませんか!
 「生ビール!」「イカ!」「たこ!」「あっ花火!」「カメラ、カメラ!」とあせりまくりながら撮った力作??の数々・・・・ (う〜ん、花火の写真は難しい・・・)
 
 今回会場に行き、予想以上の臨場感に、感動!
 以前お客様が「金色の鳥かごの中に包まれるよう・・・」と表現なさっていたのを実感しました。
 下の3枚は、終わる前に会場を後にしたので、途中の林の間や木の間越しに撮ったものです。
 帰る途中の道々にも大勢の人々が、真夏の夜空に咲く花々を楽しんでいらっしゃいました。

7月28日(木)清里フィールドバレエ
 今年で16回目になるという清里フィールドバレエを今年初めて見にいきました。
 とても素晴らしいという評判は聞いていたのですが、この時期なかなか行く時間がとれません。でも一度見てみたいと、思いきって行くことにしました。
 評判通り!不思議な空間です。開演を告げるベルが鳴ると、会場を明るくしていた照明が消え、真っ暗な会場に舞台が浮かび上がりました。舞台の後と左右は清里の自然の森で大きな木々が黒々と会場を囲んでいます。白鳥に扮したバレリーナ達が踊る舞台は、照明に照らされて光の帯の上に浮かび上がり、見上げると夜空に満天の星が輝いています。白鳥の湖が本当にそこにあるかのようです。
 きっと天候その他いろいろな苦労があったことと思いますが、係わっている方たちの熱意や創意工夫で乗り越え16回目を迎えたのでしょう。
 初めの頃はまだ認知度も低く観客が少ないこともあったそうですが、きのうは大勢の方が夢のようなひと時を楽しんでいらっしゃいました。
 色々な出店もあり、お祭りのような雰囲気に浮き浮きした気分になります。会場の周りに作られた屋台からは美味しそうな匂いが漂っていて、開演前や第1幕と2幕の間の休憩時間にいくつかチェックしたことは言うまでもありません。
 8月9日まで(2日は休演)やっています。ぜひ一度ご覧になってはいかがでしょう。

7月27日(水)庭のブルーベリー


 台風一過の青空が広がっています。
 庭の木々の様子を見ながら、ブルーベリーを摘んでいます。
 
 

 これは朝食のヨーグルトに入れて一緒に頂きましょう。

7月26日(火)たん歩゜歩゜ファームのサニーレタス
 大型の台風が近づいているようです。被害が出ないといいですが・・・。
 小淵沢もきょうは朝から雨、午後になってかなり強く降っています。
 きのうから夏に向けてフォンドボーと桃のスープを仕込んでいます。スープはできあがり。フォンドボーは弱火にかけてまだ3、4日かかります。
 先ほどペンションたん歩゜歩゜の粟田さんが、自家製のサニーレタスを置いていってくれました。すごくおいしそう!

7月24日(日)強清水〜車山肩
 「今年のニッコウキスゲは素晴らしい!ぜひ見に来てください!(こないと後悔しますよ〜)」 と、かなり強引なお誘いに乗ってくれた友人とそのお仲間をご案内してきょうも霧ヶ峰へ!
 日曜日ということもあり、コロボックルヒュッテ付近は観光バスやたくさんの車で、交差するのもたいへんです。
 ニッコウキスゲはまだまだ見事!でももうそろそろ主役の座を他の花々に譲る準備を始めているようです。
 マツムシソウ、ナデシコ、ハクサンシャジン、ヤナギラン、フウロソウ・・・たくさんの花々に出会え、何度来ても素晴らしいところです!  
 19日・22日・24日と3日間通った霧ヶ峰の花の様子はこちらです。
花に囲まれて。 時おり青空がのぞくくもり。歩きやすい。

← フリルのように繊細な花びらのマツムシソウ
→ カワラナデシコ。もっと鮮やかな色でした。

7月22日(金)山上の花園
 甲斐大泉にあるロッジ山旅さんが案内してくれたコースが素晴らしかったと聞き、ハチの痛みも薄れたのをいいことにまたまた霧ヶ峰にやってきました。
 車山周辺は車で行くことが出来、大勢の観光客でにぎわっていますが、ここは1時間ほど山道を登らなくてはならないせいか?意外なほど静かです。
 登り道でもたくさんの花々が迎えてくれますが、尾根に飛び出したときに目にする光景には思わず「うわーっ!!」と歓声♪ それからの尾根歩きはもう最高に贅沢な時間でした!
斜面を彩る黄色の絨毯 後に見える尾根を歩いてきました。

7月21日(木)ガーデニングは楽しい!!・・・・ばかりじゃない・・・
 庭をリニューアルしてから、朝夕せっせとジョーロで水をやっています。このところ雨もなく、朝起きると一番に木々に挨拶、そして水撒きです。この仕事がまた楽しい!
 ところがきのうは朝から地域の清掃があったり、買出しに行ったりしてそのままお客様の食事の支度に入りました。
 夜、一段落してから「そうだ、水をやらなくちゃ!」と暗くなった庭に出てジョーロで撒いていると、ツーンと激しい痛み!そのまま痛みがとれません。腕もしびれたような感覚です。
 どうもハチに刺されたらしい・・・。きょうお医者さんに行き、塗り薬と飲み薬をもらってやっと治まりました。                      イテッ

 「庭の風景」 (という題にしようと思っていました)
 同じ木でも見る場所によって表情が変わります。紅葉の頃はまた趣があるのでは、と今から楽しみです。
サクラの枝の向こうにモミジ 常緑のヤマグルマとシラビソの間のモミジ

7月19日(火)黄色に染まる丘
 霧が峰のニッコウキスゲが今年は特に素晴らしいと聞いて、行ってきました。見渡す限りの黄色の絨毯が車山や蝶々深山の斜面全体を覆っていました。一面に咲き乱れるニッコウキスゲの花に混じってオカトラノオ、ハクサンフウロ、マツムシソウなどの花々も揺れていました。今週いっぱいくらいが見頃でしょうか。「今世紀(といってもまだ5年しか経っていませんが・・・)最高」という噂もあります?!

7月15日(金)「ちっちゃな造園屋」小松優子さん
 いよいよ最後の行程。今まではグレイの砂利だったのですが、ベージュの砂利を敷くそうです。駐車スペースと枕木の間に敷き詰めます。
完成!やわらかい色調で、落ち着きます。こんなに広かったかなぁ!!
 期待以上の素敵な庭になりました。今までくっついて植えられていたシャラやコブシも植え替えてもらい伸び伸びしているように見えます。
 毎日庭に出るのが楽しみ!
 庭を造ってくれたのは「ちっちゃな造園屋」小松さんと鈴木造園さんです。 

7月13日(水)造園工事、終盤に。
 玄関前に枕木が敷かれました。
 それから建物の横にも枕木の道がつきます。
 今まで夏は雑草との戦いで、ちょっと油断すると藪こぎをするようになってしまう場所でした。
その奥には、小さなハーブガーデンを作ってもらい、さっそくバジル、ルッコラ、シソを植えました。  アオダモの下には、小さな花をいくつか。バウハウスの平尾さんが助っ人に来てくれました。

7月10日(日)第4回ブルーベリーとオオムラサキの里ウォーク
 朝、霧がでていますが、雨は降っていないようです。良かった!
 早めの朝食をお出しして集合場所のオオムラサキセンターに向かいます。受付を済ませ、開会式、そして出発です。
 300人を越える方が遠くはパラオから(!)も参加して下さったとのこと。
 天気はどんどん良くなり、霞んではいましたが富士山や南アルプスも見え、素晴らしいウォークでした!
 今回の完歩証は自分の写真入り!受付後に撮った写真を、歩いている間にプリントして、ゴールのときに渡してくれるのです。参加賞は、八ケ岳八十八景に投稿されて評判の良かった写真2枚がハガキになったものでした。
 山梨ウォーキング協会の旗?を先頭に、20キロ組スタート!  「越中久保池に映る逆さ八つ」と「ヤマナシの木と八ケ岳」そして完歩証

7月8日(金)大会準備
 いよいよあさってにせまった「第4回ブルーベリーとオオムラサキの里大会」
 私たちは途中までしか参加できませんが、テントをたてたり、矢印の標識にひもをつけたりしました。
 これから、5キロ、10キロ、20キロに分かれて、分かれ道や迷いそうな場所に矢印をつけにいきます。

 予報では日曜日は傘マーク・・・

7月7日(木)清里開拓の道
 名古屋の方たちと、清里開拓の道を歩きました。清里の開拓に力を尽くしたポールラッシュ博士と安池興男さんゆかりの場所を訪ねるウォークです。
 安池さんの名前の字をとって、ここは公民館ではなく民館となっています。
 開拓の歴史と安池興男さんを語ったホームページがあります。こちらです。

7月6日(水)庭にやってきた木々
 早起きして玄関を開け外へ・・・ 新しい住人(木)の様子を見に行きます!
 「おはよーっ」 元気かな?引越し先は気に入ってくれたかな? 
 アオダモと一緒に風路にきた木を紹介します。
モミジ2種
ヤマグルマ アズマシャクナゲ

7月5日(火)アオダモ
 日曜日にスタートした造園工事は、きのう雨のため中止。 きょうの朝、玄関前に大きなアオダモの木がやってきました。 
 出かける用事があったため、植える様子を見ることはできません。
 帰ってくるとき「どうなっているかな」とワクワクしながら家の前まできました。
 庭を見ると・・・ 「わぉ!」「いいぞー!!」

  ようこそ風路へ♪

7月4日(月)ガイドウォーク
 中日文化センターの講座の受講生のみなさんをご案内してオオムラサキ遊歩道を歩きました。朝から雨がしっかり降っています。 「オオムラサキが見られるのを楽しみにしていた」とおっしゃる方が多かったのですが、きょうは飛んでいるところは見られませんでした。でも瑞々しい緑や、土の道の優しさを喜んでくださいました。ゴールに近づくにつれ、雨は小降りになり、空も明るくなってきました。
 ゴール地点のオオムラサキ自然公園の生態観察施設「びばりうむ」の中では蝶になったばかりのオオムラサキが見られ、よかったです。
 またぜひいらしてください!次回は八ケ岳や南アルプスが見えるといいですね!
オオムラサキが良く飛ぶ深沢橋周辺。 〔びばりうむ〕をのぞくと、「あっいるいる」

7月3日(日)造園工事スタート!
 風路の庭はこの10年、ほとんど自然のまま?! 10周年を記念して、というわけでもないですが、少し手を入れることにしました。力仕事はやっぱりプロにかないません。大きな石を運んで、駐車スペースと花壇の境界を作ってもらったり、寄せて植えすぎた木を植えなおしてもらったり、正面に大きな木を植えてもらったりする予定です。どのくらい変わるのか、楽しみなような、ちょっと心配なような・・・

7月1日(金)ブルーベリーとオオムラサキの里ウォーク下見
 八ケ岳歩こう会が単独で主催する大会「第4回ブルーベリーとオオムラサキの里ウォーク」の日(7月10日)が近づいてきました。きょうは最後の下見と打ち合わせがあります。朝から雨模様ですが、集合場所のオオムラサキセンターには20名ほどのメンバーが集まっていました。
 雨が本降りなので、最初に打ち合わせ。受付、駐車場誘導、休憩場所、道路の安全確認等々いろいろな仕事があります。
 小降りになった午後2時頃から、5キロコースの下見に出発。給水場所や安全確認のため道路に立つ場所を確認しながら歩きました。
 田んぼでは稲が恵みの雨を受け、元気良く育っています。「梅の実もおいしそう」「あれは胡桃」「桑の実もたくさん生っている!」「ツクバネの実は羽根つきの追羽根の玉のよう・・・」 等と観察=おしゃべりも忙しい!

 3日が締め切りですが、締め切り後も受け付けます。(参加賞等が足りなくなる場合があるかもしれません)  ぜひ一緒に歩きましょう!!
 
 手前の畑は季節ごとにきれいな花が植えられています。その先で5キロコースは左へ。 オオムラサキセンターに戻って最後の確認。

6月28日(火)風の通り路
 先週小淵沢ペンション振興会の新聞「風のたより」を作成、その後、風路の通信「風の通り路」にとりかかり、きょうめでたく?完成!
 「風のたより」は、リーズナブルな料金で学んだり遊んだりできる、お財布に優しい?施設を紹介しています。
 「風の通り路」は、6月初めに行った「魔子山」、渡嘉敷裕さんの植物コラム「ケヤキ」等です。 

6月25日(土)リトルバーズ
 リトルバーズ−イラク戦火の家族たち−というドキュメンタリー映画のお誘いを受け、甲府のボランティアセンターに見に行ってきました。
 戦火に傷ついた子供たちやその家族を描いています。題名は、空爆で亡くなった幼い3人の子供たちのお墓の後ろに近所の人が書いてくれた「お父さん泣かないで、私たちは天国の鳥になりました」ということばからとったようです。
 映画の後、監督をしたジャーナリストの綿井健陽さんの講演もありました。 最近ニュースでもあまりイラクのことは聞かないので、少し落ち着いているのかと思っていたら、ますます状況は悪くなっている、とのこと。
 銃声の合間に小鳥の声が聞こえる、そんな日常がまだ続いているそうです・・・

6月23日(木)桃酒
 藤沢の実家から今年も桃が送られてきました。庭の木になったもので、味はいいのですがそのまま食べるには小さい(面倒?)のでいつも果実酒にしています。
 ホワイトラム酒と氷砂糖を入れて、おいしく飲めるようになるまで3ヶ月位かな?
 楽しみです。おっと、自分で飲んじゃいけませんね。お客様のために作ったのですから・・・。味見だけ!?
 

6月21日(火)八ケ岳八十八景
 わたしたちが会員になっている八ケ岳歩こう会では今八ケ岳のビューポイントを募集しています。富岳百景など、富士山に関してはいろいろあるけれど、我が愛する八ケ岳にはそういったものが無いのでは?という話から始まりました。
 歩こう会が募集するので、副題は歩いて見つけた八ケ岳となっていて、そこに行くまでに歩くいい道があるというのが大きなポイントになっています。
 きょうは90点ほど集まった第1次投稿作品をどのように選定していこうかという話し合いが持たれました。いずれも八ケ岳が大好きなメンバーなので白熱した話し合いは11時から4時過ぎまで喧々諤々と続いたのでありました。
 私たちは4時に約束があったので先に失礼したのですが、まだまだ続いていたようです。
 「ここから見る八ケ岳大好き!」という場所がありましたら、いくつでも、また他の人が投稿している場所でもかまいません。どうぞ、投稿してください。→こちらです。
 デジカメでない場合は、郵送も受け付けています。写真がなくて、場所だけを言っていただいてもいいですよ。  写真は風路の近くから見た八ケ岳です。

 6月12日のポレポレウォークの報告で名前がわからなかった花はカマツカでした。(多分)
 この木は5月29日の植物観察会のとき、先生に教えていただいたのですが、そのときは花は咲いていなくて葉っぱだけでした。
 固くて折れにくいので鎌の柄に使われたというのが名前の由来だそうです。別名ウシコロシともいうそうです。

6月20日(月)ピンクのシャラ(夏椿)
 風路の庭先に植えたシャラ(沙羅)の木が今たくさんの花をつけています。淡いピンク色でとてもきれい。
 今度、庭を少し手入れしようと思っているので、造園家の方と話していたら、ピンクのシャラは少ないようです。
 今までそれほど気にしていなかったのですが、今年は花も多く「こんなに素敵な木だったんだ!」と見とれてしまいました。つぼみは花より少し濃いピンクで丸くかわいい。
 夏椿という名前もあるようです。
 「・・・・白き花 はたと落ちたり ありとしも青葉がくれに見えざりしさらの木の花」 確かシャラの詩を森鴎外が書いていたなと思い検索してみました。
 本当に「はた」と落ちます。

6月19日(日)ホタル見物
 看板の下に風路の名前の由来のフウロソウ(漢字では風露)がたくさん咲いています。

 きのうはお客様の希望で、ホタル見物に行ってきました。乱舞とは行きませんが、「あっ光っている!こっちにも、あ、あっちにも!」「月明かりに浮かび上がる山や林の中で見ると、さらにいいですね」と、喜んでいただきました。
  ただ、ホタル見物のときの必需品・懐中電灯を忘れてしまったので、足元が良く見えず、手探りならぬ足探りで階段を下りました。月明かりがなかったらちょっとこわい?

6月16日(木)オオムラサキセンター
 小淵沢ペンション振興会では、年に4回「風のたより」という通信を発行しています。そろそろ夏号の準備にとりかかる時期です。
 私たちは、長坂にあるオオムラサキセンターの記事を担当しているので今日取材に行ってきました。ウォーキングイベントの集合場所に良く使わせてもらっているので何回も来ていますが、建物の中に入ったのはきょうが初めてです。
 蝶の標本がたくさん展示され、クイズ形式で自然のことが楽しみながら学べるようになっています。オオムラサキ生態観察施設(びばりうむ)では幼虫を発見。実は初めは全然見つけられなかったのです。緑の葉っぱに緑色なので・・・。 
 でもよーく見ると 「あっ!いた」 なんとたくさんいるではないですか!身長4、5cm、体重は?ですが丸々太っています。エノキの葉だけを食べるそうで、施設内のエノキの木は葉がかなり食べつくされています。
 「はらぺこあおむし」の絵本のように美しい蝶になる日はきっともうすぐです。
←オオムラサキセンターの入り口です。

→どちらかというと苦手ですが、きょうは発見できてうれしかった!

6月12日(日)ポレポレクラブ美しの森ウォーク
 天気予報では雨のマークだったので覚悟していましたが、なんと!!!青空が広がっています。 雨の心配ではなくて、日焼けの心配をするようです!
 駐車場から展望台までの道は、下見の日よりさらに鮮やかにオレンジ色に染まっていました。きのうの雨の後だからでしょう、八ケ岳の主峰赤岳もくっきり!この時期こんなに山がきれいに見えることは、そう多くはないと思います。
 「来年もこのコースをこの時期に歩きたいです!」と言っていただき、担当者として準備した甲斐がありました。参加してくださったみなさん、ありがとうございました!
今まさに見頃です!
ちょっときつい登りも苦にならない?
赤岳をバックに

6月8日(水)井戸尻遺跡ウォーク
 小淵沢の隣、長野県の富士見町にある井戸尻遺跡の名前は知っていましたが、中を散策したのは初めてでした。
 スパティオ小淵沢に集合、そこから歩いて約2時間で広々とした遺跡に着きました。
と言ってもそれらしいのは復元された住居が1つ。あとは水車と資料館、睡蓮の咲く池や広場です。草の上にごろんと横になり、空や少し霞んだ南アルプスの山々を眺めながら古代の人の暮らしに思いを馳せる・・・そんな気持ちになる所です。
 素敵な場所を身近にまた1つ発見させてもらい、得した気分♪
復元された住居の前で。 タニシを発見して喜ぶ一同。

 睡蓮。白もピンクも見事です。

6月7日(火)ズミとツツジ咲く美しの森ウォーク下見
 今度の日曜日12日に小淵沢ペンション振興会・ポレポレクラブの「美しの森ウォーク」があり、風路が担当します。きょうはその下見に行ってきました。
 「ズミとツツジが素晴らしい」と銘打っているので花の様子を見るのが主な目的です。
 ズミもツツジもいいです♪♪
 さすが、駐車場から展望台までは平日にもかかわらずたくさんの方がいらしていました。みなさんツツジの前で記念撮影。
 ウォークはその奥の羽衣池まで行き、天然記念物のオオヤマツツジを回り、展望台まで戻る、3時間弱のコースです。いまから申し込まれても大丈夫!参加お待ちしています!
真っ白な小さい花が雪のようです。 オオヤマツツジのまわりのツツジも見頃です。

6月1日(水)魔子山
 魔子山という名前に惹かれて、八ケ岳歩こう会の例会に参加しました。魔性の女というイメージを持たれるかもしれませんが、正確には魔子爺というそうです・・・それを聞いてちょっとがっかりする殿方多し?? 
 標識は「魔子の山」となっていました。
 前置きはともかく、この山で特筆すべきなのは瑞牆山の素晴らしい展望台ということです。横尾山登山道から見る瑞牆もいいですが、さらに間近にせまる山容は見るものを圧倒します。ミツバツツジも美しく、緑も清々しく素晴らしいハイキングでした。
魔性の女?いいえ真笑の女です?? 展望台から望む瑞牆山

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